第139話 エイルの領地

俺達は走る、目指せエイルの領地。


走って休んで期日までに、どうにか戻る事に成功した!


「お帰りなさい、旦那様」チュ。


「お帰り、旦那様」チュ。


「「「「「「お帰りなさい」」」」」」チュチュチュチュチュチュ。


みんな揃っているな、ただいま帰ったよ。


ニコニコ顔の嫁達。


「さぁ奥に行くわよ、旦那様」


何だエイル、ちょっと待て休ませろよ!


「居なかった分、回収しないとね! 今日は寝かせないから」


何を言っているユーナ。


「まぁ仕方ないか、エイル頑張ってね、私達も後で行くから!」


俺はそれから2日間、抜かれましたとさ!


さてこれからはどうする、一応帝国に挨拶に行かないとな!


それと聞くが、ポーリンとトーランとオーリンはどうだ! 揉める事あるのか?


「私のトーラン王国は問題ありません、旦那様が来て王になっても、誰一人文句は言いません! そしそ言わせません!」


「私の所は兄がいます、分かりませんが反対するでしょう」


「私の所オーリンもそうなります。兄が私を殺そうとしていました」


なら一度ユーグランの王城に行って、帝国に挨拶するかな? ポーリンを治めるかだな。


「また戦争で私たち置いてきぼりですか、旦那様」


普通はさ、女や子供まして妊婦は、戦場に連れて行かないだろー!


「今さっきまで戦場にいましたけどね」マール。


「早々戦っていましたよ」オーロラ


「そう雷撃って最高よ! もう一度やりたいねフフフ」オリビア。


お前達茶々入れるなよ、エイルとユーナがその気になる。


「オリビア、あの武器なら遠くでも大丈夫よね」


「そうね、恐らく体の負担は無いはず」


「なら移動だけを、気お付ければ行けるかな?」


「それは有るね? 体に負担はかかるから、何かで振動抑えないと」


「自分で運転すれば、身体能力でどうにかなるはずよね?」


「それはそうね? どうにか成りそうね、でも大変よ」


「旦那様とりあえず帝国まで行きましょう、その後でポーリン王国に挨拶で!」


分かったその代わりキチンと報告してくれ、何かあれば戻るからな。


忍者3人娘、誰かニホンエン王国に戻って、侍従長に帝国に行くって連絡してくれ!


「侍従長なら此処に居ますよ、呼びますか?」


此処にいるの?なら呼んでくれ、侍従長が入ってくる。


「お呼びで、王様!」


侍従長の足で帝国まで行くと、此処からどれくらい掛かる?


「はい自転車なら2日も有れば着きますが、何か伝言で?」


そうだな5日後に帝国に行って女帝に挨拶にする、侍従長は其方で待っててくれるか?


「それではこれから行って来ます、5日後に謁見してご結婚の報告と」


侍従長は出て行く。


「後騎士団長と言うか警察庁長官もいますが、呼びますか?」


呼んでくれ、話を聞きたい。


「お呼びで王様」


此処の騎士団どうなった?


「はい私が仮の騎士団長となり、後任の騎士団副長を指名しました。人数は1500名です」


なら長官も含めてポーリン国境に移動、ユーグラン中央の騎士団も全て移動して!


「帝国の備えはどうしますか?」


この間に話は付いた、俺が残りの国を統一すれば帝国は下に着く、それでこの大陸の領土問題は終わる、あとは豊かな国作りだ!


「それでは移動してユーグラン王城に行きます、兵をまとめ次第国境に移動します」


警察庁長官は出て行く。


なら俺達は帝国に向かう、みんな用意よろしくね!


そして俺は帝国に向かうが、あちらで異世界人に会うとはね!



  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る