応援コメント

待望 その3」への応援コメント

  • ごきげんよう、うん、確かにインギェム神は敵ではないにしろ、味方とは言えませんが、別次元の世界を認知できない彼女が、何故反ループ派に与しているのか、が問題ですね。仲良しのルヴァイル神に頼まれたから、と言え訳でもないでしょうし、だから問題は今回の接触を決断したルヴァイル神に状況のコアがあるのは確かで、彼女が何故反ループなのか、ループを止めなかった果てに何が待ち受けているのか、が重要なのかも。でもやっぱりインギェム神の思惑も気になりますが。
    って言うか、過去ループして違う日本に帰還したミレイユさんは、箱庭を持ってなかったのかしら? いくつもの次元にあるいくつもの箱庭をインギェム神はいくつもあると認識していない?

    作者からの返信

    ごきげんよう! いつもな感想、そして丁寧に読み解いて下さって、本当にありがとうございます!
    そうですね、敵とも味方とも言えない、でも敵対するより味方した方がいい、そういう打算で動いている部分があります。
    そして、インギェムも自分置かれた状況、神々という枠組みで置かれた状況ともに我慢できないのが理由でもあります。ルヴァイルに頼まれたから、という理由も一定値ありますね。インギェムからすると、ルヴァイルは先々の事まで知っている、何事も失敗だけはしない神、という印象ですので。
    なので、特別な思惑、個人的思惑というのはないんですが、ルヴァイルが言うんなら大丈夫だろう、という楽観的な部分が多分にあります。

    過去ループして日本に帰還したミレイユは、箱庭を所持していても破壊するパターンが多数です。
    それが自分の位置を知らせるGPSだと知っているからですね。
    仮に破壊しなくとも、インギェムはやはり他次元の箱庭を認識できないので、やはりそちらと繋がる心配もありません。