応援コメント

神と人の差 その8」への応援コメント

  • ごきげんよう、漣くん、凄いですね。
    冷静に指示を出しつつ、次の一手、次の一手と絶え間なく攻撃と時間稼ぎを繰り出しながら、けっして諦めない。
    だけど頭の隅ではこれでもダメだろうと言う絶望感をまざまざ感じながら、それでも細い糸の様な希望にすがりつき、それを部下には見せない。指揮官として斯くあるべき、そんな感慨を与えてくれますね。

    ただ、それでも不気味なほどに静かに、ゆっくりと、だけど確実に迫り来るミレイユさん。
    読んでいて、以前見た映画、シンゴジラに立ち向かう自衛隊の多摩川河川敷の攻防を思い出しました。
    怖い、こわいよ、ミレイユさん!

    作者からの返信

    ごきげんよう、いつも感想ありがとうございます!
    各人の努力と、それぞれの持ち味を活かしてあがこうとする漣ですが、相手が相手ですからね。でも結界内で戦う隊士は、まず鬼が外へ出ないよう奮闘する事が求められるので、駄目そうだからと諦める姿を見せる訳にはいかないんですね。
    彼は若く短期で無鉄砲なところがありますが、しかし御由緒家として受けて来た教育は、しっかりと身に着けています。

    そして、決して止まらないミレイユ。
    攻撃する方としては恐怖でしかないですよね(笑)

    そういえば見ようとしてたのに、シンゴジラ見てませんでした!
    見よう、いつか見よう、と思っていたのに……映画見る時間がないです!(笑)