応援コメント

脅威拡大 その7」への応援コメント

  • ごきげんよう、海雀さま!!
    私は、帰ってきた!! 帰ってきましたよおおおっ!!(鬱陶しい奴ですね、ごめんなさい)

    ミレイユさん、遣り難いだろうなぁ、いちいち尊ばれていてはこの局面、焦りもでちゃいますよね。
    けれど、若い皆さん、気持ちの良い若者ばかりですね。
    なるほど、基礎から先を知らず、基礎だけを営々と積み重ねてきた。
    だから一歩、もう一歩前へ踏み出す。それをミレイユさんに託したわけですね、オミカゲさまは。
    オミカゲさまが今日までにやっていればいいなじゃない、という言葉は、現実を鑑みて無理だったんでしょうね。
    お父上から授かった技術、指導も、千年の長きに渡ってオミカゲさまの盾と矛として鍛錬を積み重ねてきた御由緒家の面々、けっして手を抜いたわけでも初心を忘れたわけでもないのでしょうが、どうしても動脈硬化を起こし、歴史と伝統に雁字搦めにされてしまって、それを気付きもしない。千年の時間はそれだけ長い、ということなのでしょう。

    作者からの返信

    ごきげんよう! そしておだ様、お帰りなさいませぇぇぇ!!
    お勤めのご苦労や疲れを、拙作が少しでも癒す一助になってくれれば幸いです。

    御由緒家の若者は、やっぱり気の良い者達ばかりで、そして上に立つ者と育てられてきたから上昇志向も非常に強いです。
    だからこそ、愚直に基礎だけを鍛える事も苦と思わずやって来たのですが、一つ上の段階を与えるのには、躊躇する理由もあったので……。

    長く続く家は、やっぱり動脈硬化を完全に防ぐのも難しい、というのあると思うんです。ただ長いだけでなく、伝統も不随してくる訳で……仰るとおり、気付く以前の問題だったんですね。