ごきげんよう、この方が親分さん? あの勘違い馬鹿息子のお父様かしら?
たぶん、馬鹿息子よりは苦労されているのでしょうに、色々と大変ですね、この時も、この後も。
それよりミレイユさんの目論見通り、オミカゲさま特殊部隊の釣り上げに成功しましたね。
まさか親分さんを守ろうと言うつもりではないでしょうが、この後、ミレイユさんの接触するつもりなのかどうなのか、ミレイユさん達に代わって親分さんとナシをつけ、そのかわりに何かをミレイユさん達に要請するつもりなのか。
ちょっとドキドキしてきました!
頑張れアヴェリンお姉さま!
そっちか!?
作者からの返信
ごきげんよう、感想ありがとうございます!
この方はバカ息子の父親ではなく、若頭的なアレです。
それなりに切れる、有能な部類の男なのですが、その尻拭いに奔走させられておりました。
さて、オミカゲ様特殊部隊の釣り上げには無事成功しましたが、目的というのがちょっと特殊です。というより、複数の事情が重なった結果、特殊になってしまっています。
オミカゲ様勢力の中でも、違う思惑が動いていて、そして実行部隊は何も知らないんですね。でも、実行部隊が求めるものは実にシンプルです。
そして常にアヴェリン推しのおだ様が素敵です!(笑)
追い詰め方に凄く風格がありますね。
若頭を躾ける(?)ユミルさんにゾッとしつつも惚れそうになるような、上位者の威厳を感じました。
やっぱり、山賊とかを相手に慣れているんでしょうね。
ここまでコケにされてなお前座扱いのヤクザ達が哀れになりましたが、ヤクザだしまあいいかという気持ちにもなります。
手を出したのはミレイユさん一行ですが、その原因を作ったのはあちら側ですしね。
作者からの返信
いつも感想頂きまして、ありがとうございます!
そう、彼女たちは山賊殺しとして、一家言持つような人たちですから、この辺り非常に手慣れております(笑)
ヤクザは基本、怖いものなしだ、などと言わたりしますが……。
本当に怖いものを相手にしたら、非常に手痛い目に遭うという、ありがたい教訓を得られることでしょう。
そもそも、アヴェリン達には現代倫理が通じないですからね……。手を出したのは実際ミレイユ達が先でしたが、ここは涙を飲んで貰いましょう(笑)