第9話 釜あげしらすとねぎとろ丼 しらす食堂じゃこ屋七代目山利
【しらす食堂じゃこ屋七代目山利】
横浜駅にあるしらすじゃこ専門店の定食屋さん。
初めはあまり期待していなかった。
だって横浜の一等地にある駅ビルのご飯屋さんだったから。
だから舐めていた自分を殴ってほしい。
食べて驚いた。
生臭くないことに。
都会で食べる生ものはどこか生臭いものが多かったから。
臭みのない新鮮なしらすに感動。
真っ白で柔らかいしらすの姿を目に刻む。
柑橘の醤油がさっぱりと良いアクセント。
臭みのないしらすに食欲は衰えず。
大盛にすればよかったと後悔。
木のスプーンで鱈腹頬張りたい。
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます