主要登場人物詳細(第47話時点)
物語のエッセンスとして、ご紹介します。
イース(主人公)、男性
年齢20歳 身長180センチ、体重65キロ
ベルナ王国、ジム村の出身。
ピンクレッドの髪に深緑の目、綺麗で可愛らしい女性のような顔立ちをしているが、自分では男らしいと思っている。
10歳の時に選ばれてムートの騎士修習生になったが、15歳の時に、シモンの策略により罪を着せられ、絶望の果てに国を捨てる。
タント王国で行き倒れたところを、伝説の魔道士ジャームに救われる。
ビクトリアと恋人関係にあったが、事件をきっかけに別れた。
今は、姉弟子のマサンとベルナ王国に潜入し、シモンへの復讐の機会をうかがっている。
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https://kakuyomu.jp/users/cbrha/news/16817330668818801717
ビクトリア、女性
年齢21歳 身長171センチ、体重56キロ
明るい金髪で目はブルー、美しく可愛らしい顔をしており、誰もが認める絶世の美女である。
魔力の次元が高く、ムートでは魔法使い最上位のSクラスであった。
彼女が放つ大規模な結界術の威力は凄まじく、サイヤ王国軍を悩ませている。
15歳の時にイースと恋人関係になり初めて結ばれた。しかし16歳の時に、イースが起こしたとされる事件の中で、彼を信じる事ができず別れてしまう。
ムート時代に慕っていた2歳上の女子、ナーゼが、入隊後サイヤ王国軍に殺されたと聞き、強い怨みを抱く。
現在、最前線の司令官として、サイヤ王国軍の打倒に燃えている。
シモンと婚約関係にあるが、本心は彼を嫌っている。自分の分身をシモンに抱かせ騙しており、身体の関係を避けている。
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https://kakuyomu.jp/users/cbrha/news/16817330668820520011
マサン、女性
年齢25歳 身長179センチ、体重59キロ
銀髪で目は藍色、美しい顔立ちをした美人であるが、ガサツな性格のためマイナス要素が目立つ。
スラット背が高いモデル体型だが、胸はペッタンコで、本人も気にしている。
伝説の魔道士、ジャームの2番弟子で、魔法と剣の両方を極め、高次元で扱える。
タント王国が誇る魔道士で、魔法の見識が高く、その知識は他者の追随を許さない。
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https://kakuyomu.jp/users/cbrha/news/16817330668818856184
ガーラ、女性
年齢23歳 身長177センチ、体重60キロ
茶髪で目は黒色、神秘的で美しい顔立ちをしているが、どこか鋭利な刃物を彷彿とさせるような威圧感がある。
また、魔力が強いせいか、近寄っただけで精気を吸い取られるような恐怖を抱かせる。
魔力の次元が高く、ムートでは魔法使い最上位のSクラスであった。
特に攻撃魔法に長けており、威力はベルナ王国随一と言われる。
自分の事にしか興味がなく、利にならないと思うと、相手を平気で切り捨てる、冷たい性格である。
シモン、男性
年齢26歳 身長189センチ、体重73キロ
歴代伯爵の家系であるダデン家の出身で、上級魔法使いグランの子息。
金髪で背が高く、見目麗しい。颯爽とした姿が格好良く、女性が放っておけないタイプのイケメン。
魔力の次元が高く、ムートでは魔法使い最上位のSクラスに所属していたが、ガーラやビクトリアほどの高魔力ではない。
しかし、その反面、策略や謀略に長けており、自分の邪魔になる人を次々と陥れ、現在は、国王の次に権力のある宰相にまで登り詰めた。
古代魔道具の『感情の鎖』を所持しており、この道具を使い、多くの女性を隷属させている。
ベアス、男性
年齢20歳 身長182センチ、体重72キロ
ムート時代、イースの親友であったが、彼が起こした事件をきっかけに絶好する。
しかし、ムート卒業後の配属先で、イースが無実だった事を知る。
ジャーム、男性
故人。
世界的に有名な、タント王国が誇る伝説の魔道士で、6年前に亡くなっている。
タント王国の国境付近に倒れていたイースを救い、魔道士として5年間育てる。
イースと別れる際に、3番目の弟子として認め、自分の長剣を授ける。
すでに亡くなっている彼が、なぜイースを助ける事ができたのか、その真相は不明。
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