第24話
俺がリコに会うことができたのは、デイガールと密会してから二日が経ってのことだった。
お礼と謝罪に行かせてくださいという旨の書状が届いた翌日、リコのほうからトイバー邸へと来てくれた。
お出迎えのために正門で待っていると、ザイファルト家の魔動車がやってくる。初めに降りてきたのはケツアゴの騎士だった。背が高く、体つきもいい。ケツアゴなのも相まって、スーパーマンみたいな男だ。
先に降りたそいつの手を借りながら、リコが降りてくる。そして彼女は、ケツアゴの騎士が荷台に積まれた荷物を下ろしにいった隙に、ドレスの裾をつまんで小走りで駆けてきた。
「お嬢様! お待ちを!」
ケツアゴの叫びを無視し、リコは正門で待っていた俺の目の前まで来ると、嬉しそうに笑いかけてくる。
「お会いしたかったわ、ライナ様。今日という日を心待ちにしていたの」
「ありがとう。俺もだよ」
そう言って笑いかけると、リコは驚いた猫のように目を丸くする。
「今日のライナ様からは、なんだか余裕を感じるわ。頼もしくて素敵だけれど、ふふっ、ちょっと残念」
確かにリコの言うとおりで、今の俺は前回のように浮かれてはいない。というより、浮かれていられない。今日の俺には、リコからできるだけプエルの情報を引き出すというミッションがあるのだ。
どたどたと、重量感のある足音を立てながら、ケツアゴが俺たちのほうへとやってくる。背中には巨大な箱を背負っている。シングルベッドが入るくらいの箱だ。
「大荷物だな」
「ライナ様への贈り物よ」
「そんな、気にしなくていいのに」
「そういうわけにはいかないわ。ライナ様は命の恩人ですもの」
「大げさだなあ」
「大げさじゃないわ! 国外に奴隷として売り飛ばされるなんて、死んだも同然よ。いいえ、そんなことになったら私、舌を噛んで死んでやるもの! だからライナ様は、正真正銘、命の恩人!」
珍しく真剣な顔をするリコに少々驚く。ここまで感謝されていたなんて。
「ライナ様」リコは息を整えて、俺の名を呼んだ。そして深々と頭を下げた。「このたびは、命を救っていただき、感謝いたします。もしこの先、ライナ様がお困りになるときがあれば、リコ・ザイファルトの全てをかけて、お力添えさせてください」
これほど真摯な言葉をもらうとは思っていなかったので、驚いてしまう。
リコは一向に頭を上げない。俺からの言葉を待っているらしいことに、遅まきながら気がついた。
「頭を上げてくれリコ。あんまりかしこまられると、どうしていいのかわからなくなる」
ようやく頭を上げたリコは、胸に手を当てて、大きく息を吐く。
「ようやくお礼が言えた。安心したわ」
リコはそのまま自然な笑顔で俺を見つめてきた。黙ったまま見つめられるのは想像以上に気恥ずかしく、俺はケツアゴが背負っている大きな贈り物へ顔を向ける。
「重そうだし、とりあえずそれ運んじまうか」
俺がそう口にした途端、ケツアゴの背中から巨大な箱が消える。俺にはすぐカンちゃんの仕業だとわかったが、ケツアゴはキョロキョロと周囲を見回している。
「アメリゴ、落ち着きなさいったら。ここはトイバー家の敷地なのよ」
ああ、この人がアメリゴか。ザイファルト家のエリート騎士を集めたアメリゴ騎士団。それを取り仕切る団長。つまりザイファルト家に使える騎士のトップ。そういえば警備のときに見た気がする。
「すみません」アメリゴは言いつつも、ちらちらと周囲を見ている。
「といっても、私も実際に見るのは初めてだし、ちょっと驚いてしまったわ。お母様から話は聞いていたけれど、やっぱりカンの魔女魔術は別格ね」
そういえば、リコも魔女魔術が使えるんだったな。
「ライナ様、カン・ハファーカイさんにご挨拶をしたいのだけれど、いいかしら。いちおう、私にとっては姉弟子にあたるのだし」
カンちゃんの名前を聞いて、ふと気がつく。いつもなら来客があればカンちゃんのほうから挨拶にくるはずだ。カレンのことを良く思っていないとは聞いているが、娘であるリコにも会いたくないのだろうか。呼べば挨拶くらいはしてくれるとは思うが、強制するようで気が咎める。
どうしようか迷っていると、リコが笑顔で俺に話しかけてくる。
「お母様がね、カン・ハファーカイさんのことをたくさん話してくれたの。自分とは正反対で、男にまったく興味がなかったから、不思議に思っていたそうよ。でもね、ある日、理由に気づいて」
「ご挨拶が遅れて申し訳ありません、リコ・ザイファルト様」
突然カンちゃんが現れて、リコの話を遮った。ぺこりと頭を下げているので表情は見えないが、なんとなく声音がいつもより冷たい気がする。
反対にリコは嬉しそうに近づき、両手を握った。
「お会いしたかったわ。意地の悪い呼び方をしてごめんなさい。それくらい会いたかったの。許してくださる?」
リコが涙目の上目遣いで訴えた。最近知ったことだが、元の世界で最強の武器と言われていた女の涙は、この世界では禁じ手とされているらしい。まあ、核兵器並みの威力があるのだから、当然のルールだろう。その禁じ手も、同性相手であればオッケーなのか、リコは容赦なくその力をふるう。俺はその余波だけで心臓が止まりそうだった。こちらに向けられていれば間違いなく死んでいただろう。
「お気になさらず。私は気にしていませんので」
流石はカンちゃん。全く動じていない。むしろいつもより声音が冷たくすら感じる。
「お母様のことを良く思っていなかったのは知っているわ。私もね、お母様のことは尊敬しているけれど、それでもたまに、それはどうなのかしら、って思うときがあるの。特に男性関係ね。だからお姉様の気持ちはとってもよくわかるわ。あっ、ごめんなさい、いきなりお姉様だなんて。馴れ馴れしかったわよね」
リコはここで手を離し、少し距離をとる。そしてスカートの裾をきゅっと握り、意を決したように言う。
「姉弟子がいるって聞いてから、ずっと憧れていたの。お兄様はちっとも遊んでくれないし、お父様の悪い噂のせいでお友達はできないし……寂しくて。姉妹がいたらいいのにって。だから、その、もしよかったらでいいんだけれど、お姉様って呼んでも、いいかしら?」
またもや禁じ手の涙目。そして上目遣い。俺はたまらず片膝をついた。
「お好きにお呼びください」
事務的な口調で了承するカンちゃんに、どこか冷たさを感じる。
そんなカンちゃんの態度に一切ひるむことなく、リコはなおも甘えた声を出した。
「お礼に伺ったのに、こんなことを言うのは失礼だけれど、実はずっと夢だったことがあるの。一つだけ、わがままを言って良いかしら?」
「トイバー家の名に恥じぬよう、可能な限り、おもてなしさせていただきます」
「ありがとうお姉様! あのね、私、十字回廊を見てみたいの。それと、魔女の呪いも体験したいわ。それから港を見て回って、帰りにまた十字回廊を通って呪いを解いてもらうの」
「いけませんお嬢様! あそこは罪人が通る道です!」
アメリゴが叱るように言うと、リコは頬を膨らませて抗議した。
「なによ、アメリゴは何度か通ったことあるくせに。自分だけずるいわ!」
「あれは罪人の護送です! それに俺も十字回廊を渡りきったことはありません」
「じゃあ途中まででいいわ。十字回廊はまっすぐ行けば港、右に曲がれば出口、左に曲がれば本館に繋がっているのよね? だったら、十字回廊を通って本館に行きましょう」
「なりません!」
アメリゴの説得は無理だと判断したのか、リコは矛先を変え、俺の手を両手でぎゅっと握る。
「ねえお願い、ライナ様。魔女の呪いを見るのは私の憧れなの。お母様でも再現できなかったカンの秘術を、片鱗だけでもお見せいただけないかしら?」
よほど興味があるらしく、リコは必死な様子だった。
「だそうなんだけど、いいかな?」
正直、俺はまだ十字回廊や魔女の呪いに詳しくないので、判断ができかねる。カンちゃんが操る魔女魔術ということは分かっているが、見せてもいいものなのか、よくわからない。それに、カンちゃんもリコと話したいようには見えない。
ただ、そこはメイドとして私情を挟みたくないのか、淡々とした口調で了承してくれた。
「見学したからといって真似できるものでもありませんし、今日は罪人が運ばれてくる予定もありませんので、よろしいのではないかと」
「やった!」
リコが飛び跳ねるように喜ぶ。かわいらしい仕草だったが、思わず頬を緩めた俺とは違い、カンちゃんは相変わらず冷たい目でリコを見ていた。
十字回廊の入り口はトイバー邸の正面玄関だ。いつもならば扉を開ければ巨大な玄関ホールに繋がっているのだが、専用の鍵を使うと空間が切り替わり十字回廊へと繋がる。
実を言うと俺も体験するのは初めてで、カンちゃんが十字架の形をした鍵を差し込む姿は、見ていて妙に緊張した。
扉が開かれる。いつもならだだっ広い玄関ホールが広がっているはずが、延々と続くような長い廊下が現れた。廊下の壁には窓がなく、肖像画が等間隔に並んでいる。
「左の壁に掛かっているのが、トイバー家の皆様です」
「右は歴代のカンかしら?」
「はい。奥へと進むにつれ、時代が新しいものになっていきます」
「ということは、この方が……」
肖像画に描かれた黒髪の美人を、リコがじっと見つめる。
カン・ラブティーン。額縁には、そう彫られていた。魔女魔術の始祖であり、本物のクニツ・ライナを探すための手がかり――魔法使い――の一人。もっとも、カンちゃんに色々と話を聞いたが、クニツ・ライナに関わる情報は得られなかった。
「ここから全てが始まったのね」
カン・ラブティーンの肖像画に見とれていたリコだったが、始祖以外はさほど興味が無いのか、残りの肖像画は足を止めずに流し見る程度だった。
「ライナ様はご存じ? カン・ラブティーンの恋の物語を」
これもカンちゃんから聞いていた。この国では有名な、昔話のようなものらしい。
内容はこうだ。
永久に変わることのない美貌を手に入れるため、不老不死となったカン・ラブティーンは、とある男に恋をした。のちにトイバー家の初代党首となる人物である。しかし彼には妻がおり、子どもも居た。加えて彼は愛人を作らない主義で、妻以外の女には見向きもしなかった。
普通だったら叶わぬ恋だ。しかし、不老不死さえ叶えたカン・ラブティーンに不可能などない。彼女はこう考えた。男を自分と同じ不老不死にすればいい。愛する妻が死んだあと、残された男は自分に振り向いてくれるはず。それまでゆっくり待てばいい。時間は無限にあるのだから。
しかし、そうはならなかった。男は不老不死を拒んだのだ。不老不死なんていらない、僕は愛する妻と同じ時間を歩み、人として死にたい。男はそう言った。何度も食い下がったカン・ラブティーンだが、男が考えを変えることはなかった。
そんな彼に影響され、カン・ラブティーンの考えも変化した。やがて彼女は、こんな結論に至った。自らも不老不死を捨て、男と同じ時を歩もう。結ばれることはなくとも、せめてそばで、彼の幸せを支えたい。
こうしてカン・ラブティーンは不老不死を捨て、彼の家で働くメイドになった。そして彼の子孫が繁栄していくことを願い、自分が生み出した魔術法則をトイバー家に残したのだ。それはのちに魔女魔法と呼ばれ、今なお受け継がれているのである。
「切ないお話だと言う方もいるけれど、私は逆だと思うわ。彼女はきっと、愛する幸せを知ったのね」
「愛する幸せ?」
「お母様が言っていたの。誰だって愛されることが幸せということは知っているわ。でも、愛することが幸せだとは、なかなか気づけないの」
「愛する幸せか。うーん、俺にはよく分からんな」
「ふふっ、それはまだ、ライナ様が本気で人を好きになったことがないからよ。アメリゴには分かるでしょう?」
「まあ、そうですね。なんとなくですが」
「ふふっ、照れてる」
リコの言うとおり、アメリゴは少し顔を赤らめていた。
「本気で誰かを愛するのって、とっても幸せなことよ。たとえ報われなくてもね」
十五歳になったばかりだというのに、リコは大人びた横顔で言って、しかし次の瞬間には、子どもっぽく無邪気に笑いながら、元気よく俺の腕に抱きついてくる。
「だから私は今、とっても幸せなの! ふふっ、どうしてか分かる?」
恋愛弱者の俺は照れるばかりで、頭に浮かんだ答えを口にできなかった。
流れていく肖像画たちを横目に見ながら、俺たちは歩く。
「この廊下は長さを固定していませんが、その代わり速度に関係なく一時間で渡りきれるよう設定してあります。あらかじめご了承ください」
カンちゃんが淡々と十字回廊の解説をしてくれる。リコは特に魔女魔術に興味があるようで、積極的に質問を挟む。
「空間的にはどこに位置しているの? 本邸とは別の場所に隠してあるのかしら?」
「いいえ。十字回廊と本邸は重なり合って存在しています」
「まあ! それじゃあやっぱり、カンの魔女魔術は位相をずらせるのね! そうじゃないかと思っていたの。それに時空間のバックアップも取っているのでしょう?」
カンちゃんは何も答えず、十字回廊の説明を続ける。
「ご存じの通り、この廊下を渡りきると、魔女の呪いがかけられます。魔女の呪いがかかった人間は、トイバー家に仇なす行為を禁止され、港での労働を義務づけられるのです」
「トイバー家に逆らえなくなるのは知っているけれど、具体的にどこまで縛れるものなのかしら?」
「発言も含め、トイバー家に不利益となる行為を働こうとすると、身体が硬直して動かなくなります」
「判断は誰がするの?」
「判断自体は呪いが自動で行います。しかし判断の基準は呪いをかけたカンによりますので、カンによっては襲名してから呪いをかけ直します」
「お姉様はかけ直したのかしら?」
「はい」
「ふふっ、お母様ったら、信用してもらえなかったのね」
リコはクスクスと笑っているが、俺も含め他の誰も笑えなかった。カンちゃんがカレンのことを嫌っている理由については、まあ色々とあるのだろうが、主にカレンが当主のベン・トイバーに色目を使っていたからだ聞いている。
なので、できればカレンのことを話題に出して欲しくない。リコもそのことは分かっているはずだし、賢くて空気の読める子のはずなのに、その後もちょくちょく口に出していた。俺は内心ヒヤヒヤで、アメリゴも苦い表情をしていた。
リコの口からカレンの話が飛び出るたび、カンちゃんの表情が冷たくなっているのが分かる。
気づけば俺とアメリゴは、地雷原でも歩いているかのような緊張感に包まれながら、廊下を突き進んでいた。
やがて廊下は十字に別れた箇所へと辿り着き、肖像画もそこで途切れる。リコは最後のカンの肖像画をじっと見つめる。
長い黒髪の、十代後半くらいの女の子。顔の造形はカンちゃんに似ているが、雰囲気は全く異なる。いつも真面目な顔をしているカンちゃんとは違い、妖艶な笑みを携えているし、肖像画ですら男を惑わす色香を感じてしまう。
「カン・サンファン」リコが額縁に彫られた名前をつぶやき、じっと肖像画を見つめる。
カンちゃんはリコの背中を静かに見つめ、やがて肖像画へと目を移した。
「今は、カレンと名乗っているそうですね」
リコが振り向き、カンちゃんを見る。
「ねえ、お姉様は、お母様のことをどう思っているの?」
問われたカンちゃんはさっと目をそらして、これまで決して崩さなかった表情を、わずかにゆがめた。
「男好きな性格も、人を食ったような態度も、あまり好きではありませんでした。ベン様に色目を使っていたのも」
「それはメイドとしていけないこと? メイドが愛人になるのはいけないの?」
「いいえ。ですが、ヤーミン様は独占欲の強い方でしたので。ベン様もそれを承知の上で結婚なされたのです。愛人は作らないという約束もされていました。ですから、あの人がベン様に色目を使うことは、トイバー家の輪を乱す行為でしかなかったのです」
淡々としているカンちゃんの声音が、徐々に熱を帯びてくる。
「ただ、悔しいことに、あの人は紛れもない天才でした。だからこそ許せないのです。あの戦争の時、ザイファルト家で高い地位を得ていながら、あの人は何もしなかった! この家に引き取ってもらい、大きな力まで与えてもらっていながら、恩知らずにも程があるでしょう!」
声を荒げ始めたカンちゃんは、爆発した感情を抑えきれないようで、決壊したダムのように言葉を吐き出した。
「それどころかザイファルト家は戦争を利用してドン家を潰そうとしていたそうじゃないですか! そんな悪巧みをしている暇があるなら、どうしてトイバー家を救おうとしなかったんです!? 私がどんな思いであの人に助けを求めたか分かりますか! 大嫌いな人間に頭を下げて、どうかザイファルト家の力を貸してくれと、何度も手紙を送ったというのに、あの人は返事の一つもよこさなかった!」
叫び声が、十字路のそれぞれに散っていく。
リコに言ったところでしょうが無いことだ。言ってしまえば、ただの八つ当たり。だからこそ、カンちゃんは下を向いている。誰の顔も見れずに、この場にいない人間への怒りを吐き出した。
カンちゃんがこんなことを思っていたなんて、知りもしなかった。
誰も何も言えないでいると、下を向いて荒い息を吐いていたカンちゃんが、すみません、と消え入りそうな声で言う。
「ここから右に曲がると、外に繋がる扉があります。本邸は左です。すみません、私はしばらく、頭を冷やしてきます」
一瞬でカンちゃんの姿が消える。
十字に別れた廊下に、気まずい沈黙だけが残った。プエルやディエゴについて聞き出したかったが、とてもそんな雰囲気じゃない。向こうだってもう帰りたいだろう。残念だが、出口まで送って今日は解散しよう。そう思ったのだが、リコは当たり前のように本邸のほうへと歩き始めた。
「どうしたのライナ様、行きましょう」
どうしたの、はこっちの台詞だ。どうして平気そうな顔をしているんだ。目の前でいきなりあんなに大きな感情を吐き出されて、なんとも思わなかったのか?
「なあに、二人して固まって。言ったでしょう? 私は今日、お礼と謝罪をしに来たの。ライナ様にお礼を言って、そしてお姉様に謝りに。それなのにお姉様ったら、言うだけ言って逃げるなんて、ずるいわ」
ダイアモンドクラブでのプエルを思い出した。あいつはあのとき、わざわざ過去の話を持ち出して、デイガールを激昂させた。今のリコは、それと全く同じ事をしているように思える。
プエルとは正反対の性格だと思っていたが、案外根っこのところは似ているのかもしれない。
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