#267 9月、動く
「た、大変だよ10月ちゃん! 9月くんもう残り一週間しかないからって一気に気温下がる気だよ!」
「はぁ!? 待て待てそんなことしたら寒暖差で風邪が蔓延し始めるぞ!」
「ど、どうしよう……9月くん、8月くんの悪酔いに流されたこと気にしてて、もうテンパっちゃって!!」
「落ち着け! ここであんたとあたしがテンパったら余計に大変なことになる! まずは9月のトコ行って落ち着かせねぇとな。それから──」
果たして10月は無事に9月を落ち着かせることができるのか!?
──次回は続く!(続かない)
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます