第122話 登場した人物 -出会いは大事ですね-

 リョージ・ウチノ:転生した事を隠し”ドリュグルの英雄”として活躍中。ニホン国の子爵の設定を忘れて本人が焦る事が増えてきた。現在、王都で魔術学院に入学する準備を整え中。冒険者ランク【B】の11才


 マルコ(=ストークマン):ドリュグルの街の門番。最近、ツッコミ担当と言われる事を本気で嫌がっているが周りが許してくれない。もうすぐ一児のパパの予定。冒険者ランク【B】の26才


 カレナリエン:ギルドの2枚看板受付嬢でエルフ。リョージに一目惚れされて、気付けばメイドからの婚約者になっていた亮二の第一夫人(予定)。王都で生活を始めるために亮二と一緒にやってきた。最近”リョージ様だから”との流行語を編み出した。冒険者ランク【B】の見た目は18才


 アウレリオ=カルカーノ:カルカーノ商店の会頭。王都への出店は一時見合わせてリョージから経営指南を受けていたが、亮二が駐屯地の経営をする事になった際に部下として配属された。亮二が王都に行ったので領主代行として経営を行っている苦労人。28才


 メルタ=レーン:ギルドの受付嬢で2枚看板嬢として活躍していたが、亮二と一緒に王都にやってきた。亮二が王都で屋敷を購入したらのメイド長として働く予定。亮二と婚約した第二夫人(予定)。冒険者ランク【F】の18才


 シーヴ=ルンディン:コージモの娘で若干天然。ドリュグルと駐屯地にある亮二の屋敷のメイド長として働いている(実質的な業務は別の人が行っている)。リョージの第三夫人になるかは未定の8才


 部隊長:駐屯軍をまとめる隊長。”試練の洞窟”が解放されたので現在は駐屯地の武官として勤務中。28才


 ユーハン=ストークマン:マルコの弟の辺境伯。リョージの活躍で現在は教皇派の一員として重要な位置を占めるように奮闘中。24才


 コージモ=ルンディン:シーヴの父で武器屋の主人。亮二からの依頼で「コージモの剣」を作成した。現在は駐屯地に工房を構えて「コージモの剣」の量産及び新作を考え中の26才


 エレナ = サンドストレム:王位継承順位は8位のお姫様。亮二の作ったスイーツの虜になった。亮二が王都に居るので地方外遊を控え始めて周りを困らせている15才


 宝飾店店主:色々な情報を持っており、さり気にお客様フォローが出来る店主で、亮二がカレナリエンにプロポーズした場所を「特等席」として活用しているヤリ手の32才


 ライナルト=ノスケ:王都から派遣された学者達のリーダー。亮二からスパルタ式で鍛えられた。学者の中ではトップクラスだが熱中すると周りが見えなくなる。魔法陣を破壊したのもそのせい。25才


 商人:亮二からの提案を断ったがマーキングをされている人で35才


 貴族派の文官:亮二達を命令で「盤面の森」に追いやったが、結局解雇されたかわいそうな人で28才


 ハーロルト=コルトレツィス:公爵で教皇派の筆頭。亮二の能力に気付いてユーハン伯爵ごと取り込んだ人。マルセル王の従兄弟で58才


 王都の門番A:結局名前が分からなかった門番さん。マクシモヴィチの弟だが、亮二に絡んだばっかりに修道院送りとなった22才


 ソフィア=ラレテイ:亮二に”水飴”を売った少女。族長の孫で”お約束”を実現している少女で11才


 マクシモヴィチ=ガミドフ:王都の門番Aの兄。弟の尻拭いで四苦八苦している人で25才


 王宮料理長:亮二からプリンのレシピを貰って日々プリンの修行を行っている38才


 トラウゴット=ヘッシャー:奥さんを6人も持っている伯爵。亮二から心から感謝されている38才


 マルセル=サンドストレム:エレナ姫の父親でサンドストレム王国の王。プリンが大好きで亮二を「ぷりん伯爵」に命名しようとして止められたので、普通の子爵に命じた55才


 ヘルマン=ラーメ:宮廷魔術師で訓練場の1角に”ブリザード”を唱えるよう魔術師に命じた人で36才


 テオバルト=ローベ:騎士団長で亮二と戦おうとしたが相手にされなかった人。亮二から「流水の剣」を売ってもらってホクホクな38才


 ラルフ=ブルムクヴィスト:イオルスを信仰している枢機卿。亮二が持っているミスリル装備を見て恍惚として亮二に引かれた40才


 ホルガー=リュッタース:「盤面の森」の一部を所持していた貴族派の貴族。貴族派の仲間から嘲笑を浴びるのに嫌気が差して「盤面の森」を没収された際に教皇派に鞍替えした33才


 ライナー=ヴォッシュ:気障ったらしい貴族。亮二に絡んでフルボッコされて心を折られた上に家督を継ぐことすら禁止された因果応報の人で19才


 族長:ソフィアの祖父で水飴の作り方を知っている人。亮二から住居を含む資金提供を受けて亮二のために水飴を作る事を決めた人で65才

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