078 嬉しいことがあった
◆2023年8月1日
できなかったことができるようになるって、嬉しいものです。
それが些細でも。幾つになっても。
……なんだか、いとけない幼子になった気分で心はずむ。
立ち上がろうとしては尻もちをつき、じれて泣きべそをかいてただけのある日。不意に両足立ちできた孤児は、いっしょに笑んでくれるお母さんがいないなんて考えたこともなかったから、鳥の声がする窓辺へと壁づたいによろけ歩きだします。
もちろんすぐにこけるのですが、もう顔をしかめはしません。ハッと大きく息をもらしただけでした。
──そんな情景を自分に重ね想った婆さん、今夜から動画編集ソフトにも挑戦!
画像用の機能をようやくひとつマスターできたので今度は動画用もと、また強欲に。
けど、道楽にかける金がないくせ欲深じゃ、無料ソフトはいずれ物足らなくなる。
それでも心おどります。金が無理なら、刺激はた~んまり欲しいずら。
刺激といえば、ただいま大降り落雷中。久しぶりの雨で本当に助かります。明日もやまないならやましさ感じず、動画のオ勉強と称したぐうたらできるかしれないしね。
それと、さらに嬉しいことがありました。
↓オレンジブロッサムという、オリエンタルなトリップ感の古いミュージックバンド見つけたからでした♪ https://www.youtube.com/watch?v=ywsS4WteceM
それで今夜は聴きながら、落雷と共にフリーソフトをいざ、ダウンロードじゃー!!
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます