153 動けない原因
こんにちは。
ちょっとヤバいくらい体が怠くて眠くて、頭が痛くて。
今日はこれが書けるかなぁ?と思いながらゴロゴロしていたら、ヤバい時間になってしまっていました。
今日はお世話になっている雑貨屋さんの出張店舗の初日。
朝から雨の中、納品と設営のお手伝いに行ってきたのです。まぁ、そのことはオイオイ。ただ、思ったよりも寒くて。商品が濡れたら嫌なので車で行ってきたのですが、帰りの車内も暖房を入れるけれどぜんぜん体が温まらなくて。
帰って来て、お昼を食べて毛布を被って寝てしまいました。どこから始まっているんだろう……?伯父さんが亡くなった時から?いや、父親が脳梗塞になった時から?最後のラストスパートに追い打ちをかけるように、母親の骨折にワンピースの納品、バンドの練習、イベント用の雑貨製作。ここまで駆け抜けて来た疲れがドッと出たようで、動けないんだなぁと思っていました。
でも別に病気じゃないから、ご飯も食べたし、食器洗いもシンク掃除もして。でもまた、ゴロン。
起き上がろうと思っても、思うように体と心が乖離したように動かない。怠くて眠くて。私はダメだなぁ……と思っていたのですが、さっき、はっと気が付いたのです。
沖縄へやってている巨大台風の影響で、各地に被害が出るほどの大雨で天気は大荒だったという事を。
そうですよ。この天気で体が動かなかったのです。私のせいじゃない。そう思ったら、何とか体が動いて、これを書き始めることが出来ました。
頭痛薬を飲んでも、まったく良くならないはずです。だって、気圧でやられているのだから。耳のマッサージも効かないほどの大荒れの気圧。
確かに天気だけではなく、疲れがたまっていたのもあるのでしょうし、心境的に一息ついて気が緩んだのもあるでしょう。そこに一番最悪なタイミングで、悪天候とぶつかってしまったのだ。
私は体調を天気にすごく左右されやすい体質なのに、どうして天気のことを、いつも忘れてしまうんだろう。私は体調だけで済んでいるけれど、心の病気の人たちも、きっと同じような事になっているんだろうなぁ。
気分が落ち込んだり、何もする気がおきないのは、自分ができそこないかだから、自分の頑張りが足りないからだと自分を責めてしまう。違う違う。天気が最悪だからです。誰のせいでもない。それに気が付くだけで、少し心が軽くなって動けるようになる。
はぁ……本当にどうして、それをいつも忘れてしまっているんだろう。
という事で、もう寝ます。
まだ頭もガンガンに痛いので。くそ……天気め……
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