7 年男年女
こんにちは。
後からこじ付けているだけと言われればそれまでだけれど、年男年女は災難が振り罹りやすいって、けっこうあるあるなんじゃないかな?と思っている。
まぁね、気にしているからどんな些細な不幸や失敗もこじつけてしまっているのかもしれない。本当にそれはそうなんだけれど……。
家族に兎年がいまして。その家族が今日財布を落として帰って来ました。
いやー、もうね、本人が一番悔やんで反省して自分を責めているだろうから、何も言わないけれど、どうしてちゃんとしなかったの?と言いたい。言わないけれど。言わないのが大人。
日常的に使っている容量の小さいバッグのファスナーを、いつも開きっぱなしになっている気がするし、外では閉めているというなら、なんで今日に限って零れ落ちるような開け方をしていたの?と聞きたい。言わないけど。
でも……そうなんですよね、後悔する事ってだいたいが「今日に限って」って言いたくなる状況下で起こる。開けっ放しで今まで平気だったのが今日に限って。いつも閉めているのに今日に限って開いたままだった。今日に限って何かしらの敗因がある。
気を引き締めないといけないという事でしょう。特に年が回って来た人は12年に一回くらい緊張を持って生活しなさいという事だろうか。
向かい干支は守ってくれるらしいけれど……私は向かい干支の年、良い事あったかなぁ?おぼてえないなぁ。人って、身に降りかかった悪い事は覚えているのに、良い事は忘れてしまうものなんですよねぇ……
あぁ、今早見表を検索して見て来たけれど、私の向かい干支の年は最大に不幸なことが起こったていました。6年に一度は気を引き締めて生活をしないといけないのかもしれないです。
迷信だろうけれど、そうやって生活をして悪い事は無いでしょう。……そんなこと、財布を落とした本人には言えないけれど。
見つかるといいなぁ。日本は帰って来る率が高いと言うけれど、私は財布が帰って来たことが無い。中身は良いから、財布だけでも返してほしかったのになぁ。無常。
皆さん、財布お気を付けください。
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます