税金に関するあれやこれや(短編集)

みかん

税金の種類はいくつあるのか

防衛増税というとんでもない話が出てきましたがそもそもその話を論ずる前に税金の基礎などを理解していないので調べてみました。


まずは種類についてです。財務省ホームページから引用します。


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税金には、課税主体が国である「国税」と、地方公共団体である「地方税」があります。


国税には、所得税、法人税、相続税、贈与税、消費税、酒税、たばこ税、自動車重量税などがあり、地方税には、住民税、事業税、固定資産税、地方消費税、自動車税などがあります。


詳細につきましては、「国税・地方税の税目・内訳」をご覧ください。


国税(23)

所得課税(5):所得税、法人税、地方法人税、特別法人事業税、復興特別所得税

資産課税等(3):相続税・贈与税、登録免許税、印紙税

消費課税(15):消費税、酒税、たばこ税、たばこ特別税、揮発油税、地方揮発油税、石油ガス税、航空機燃料税、石油石炭税、電源開発促進税、自動車重量税、国際観光旅客税、関税、とん税、特別とん税


地方税(23)

所得課税(2):住民税、事業税

資産課税等(11):不動産取得税、固定資産税、特別土地保有税、法定外普通税、事業所税、都市計画税、水利地益税、共同施設税、宅地開発税 、国民健康保険税

法定外目的税

消費課税(10):地方消費税、地方たばこ税、ゴルフ場利用税 、軽油引取税 、自動車税(環境性能割・種別割)、軽自動車税(環境性能割・種別割)、鉱区税 、狩猟税、鉱産税、入湯税

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 単純に財務省から引用するだけでも国税と地方税合わせて46もの種類の税の種類があります。こんなに種類があるの?と驚きましたしゴルフ場利用税とか意味わからんなと思う税もありました。これにさらに走行距離税も増やそうという話も出ていますし何のための税なのか正直疑問です。税を増やすということは税収を増やしたいという意図がきっとあるのでしょう。そこがまず疑問なのですが経済成長ができれば自然と税収が増えるはずなのにそこを踏まえず税を増やすという発想が理解できません。

 国会議員一人一人に問いただしてみたいですね。

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