第16話:作品の解像度

 先日、最近沼ってるコンテンツのトークイベントがありまして。

 そこで、推しを演じているキャストさんが語ってくださった担当キャラクターの解釈がとても素晴らしくて…。

 なんか、そういう話を聞くと『こういう解釈を持ってる方が演じてこのシーンがあるんだな』とか思うわけなんですけど。


 度々SNS等で発言している通り、私は小説を執筆するうえで勝手にキャスティングをして、脳内で演じていただいたりすることがあるんですよ。

 ちょっとしたニュアンスに悩んだりした時とかに。


 実在する演者の方々ではあるんですけど、とはいえ私が勝手にキャスティングして脳内で妄想してるだけなのでね…。


 今度、脳内でトークイベントしてもらおうかな…。

 それで、各々の登場人物に対しての解釈とか聞いてみようかなとか…。

 いやいや…流石にそこまでいくと自分自身に引くわ……。

 なんやねん…脳内でトークイベントって(笑)

 あ、でも。

 流石にキャストトークイベントは脳内でやらないけど、よくある原作者登壇タイプなら脳内でやったこと何度かあったりします。


 あ、引かないでね…?


 私って、昔から脳内で思考を完結させるのが苦手で、声に出しちゃうんですよ。

 独り言ってやつですかね。

 めちゃくちゃ喋りますよ…時と場所は選びますけどね。

 だから、家にいる時とかにやるんですよね…1人座談会(笑)

 自分の作品についてとか、参考にした作品だとかを質疑応答形式で声に出して聞くことで、客観的に情報を整理することができる気がするんですよね。

  • Twitterで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る