第15話:iPad買いました

 今までノートパソコンを使用していたんですが、この度iPadに変えました。

 ノートパソコンが壊れたっていうのもあるんですが、持ち運んで外出先で執筆するのに限界を覚えましてね…へけ。

 …なんて事を言うと、世にごまんと居るノートパソコンで執筆してらっしゃる方々から『甘えた事言ってんじゃねー‼︎』って言われそうだけど。

 キーボード部分が壊れてから外付けキーボードが必須になって、マウスも持ち運んで…となるとすごい荷物になるわけですよ。


 普段、執筆のプロットだとかをメモ帳に書いてたんですけど…。

 iPhoneの純正メモアプリとか、コンビニで売ってる手のひらサイズの小さいメモ帳とか…色々使い分けてたんですよ。

 でもね、メモ帳すぐ失くすし…いざ書こうと思った時に、どのメモ帳にどんな事書いてたか管理できてないから、過去の自分のアイディアも無かった事なってしまうというね…。


 …どうしたもんか……。

 と思っていた時に、某動画サイトで『Goodnotes6』というノートアプリを見つけまして。

 このアプリ、フォルダ管理もできるし手書きでメモする事もできるんですよ。

 これめちゃくちゃ今の私にピッタリなのでは??

 って事に気が付きまして。

 このアプリあれば、iPad 一台で作品のメモ書きもカクヨムへの書き込みもできるって事じゃないですか…。

「よし、買うぜ!」

 …と意気込んだのところまではよかったものの…種類の多さにめちゃくちゃ悩みまして。

 俗に言う無印か、ミニか…

 持運びの事を考えたら、カバンにスポッと収まるサイズのミニなんですけど…。

 スペックとかイマイチピンとこないし…ゴリゴリな作業(動画編集とか高スペックゲームとか)するわけでもないしね。

 とりあえず、気をつけないといけないのが(中古の場合)『OSのサポート期間』らしくて。

 所謂型落ち(古い型番)を安いからって買おうとすると、数年後に使うのが不便になってしまうんだとか。

 多分、オフラインで使用する分には問題ないんでしょうけど…。


 実店舗でサイズ感を確かめに行く事に。

 したんですけど……。

 いやぁ…本当にね、安い買物じゃないんですから実物見ないとダメですね。

 想像していた無印iPad って『とにかくデカいアルミ板』っていう印象だったんですけど、実際にミニと比べるとそんなにバカデカいって感じではなく…。

 寧ろ横画面にして作業する事が多いであろう事を想定すると、ミニは小さ過ぎる事が判明。

 スマホの画面とサイズが殆ど変わらないんですよね…横画面にした時の長さと言いますか…。

 無印とミニって思ってたよりも変わらないんだな…とね。

 私が購入したタイミング的に無印の購入できる最新機種が10世代だったんですけど、ケーブルの種類だったりホームボタンの有無だったりがかなり違う感じで…。

 背面はカラフルで可愛かったんですけどね。

 まぁ、どうせカバー付けるから背面何色でも構わないんですけど。

 結局、買うことにしたのは一世代前の無印9世代。

 充電はライトニングケーブルだし、イヤホンジャック付いてるし(まだ使ってなけど)何よりも使い慣れてるホームボタンがある!


 機種も決まったところで、アクセサリー類を集めるわけです。

 皆さんそれぞれ好みのカスタマイズがあると思うんですが…。 

 あ、でも私そんなに買ってないかもしれない。

 ・スタイラスペン

 ・ペーパータイプフィルム

 ・キーボード付き(着脱可)カバー

 ↑3つで私の場合は1万1千円ぐらいでした(ネット通販)。

 iPad を縦横自由に変更できるし、カラバリが8色ぐらいから選べて…最近の推しである水色に即決しました。

 これがまた…良い水色だったんですよ。



 実際に使用してみて思った感想なんか……

 ・正直重い…

 当たり前ですが、重いです。

 出勤時にリュックを使用しているんですが、中々の負荷です。

 でも、ノートパソコンを使用していた時に比べたら、専用カバン等を用意する必要がないので身軽になったかもしれません。

 ・執筆作業めちゃくちゃ楽

 メモ取る時手書きで作業したくなる時とキーボードを打ちたい時とっていうのが気分で変わるので、その両方がこの1台で出来るので助かっています。

 ・iPhoneとの使い分け

 通勤時に思い浮かんだアイディア等はiPhoneの純正メモ帳で書いて、喫茶店等でiPadを出して、雑に書いたメモを纏めたりカクヨムへの投稿ができる。


 買って良かったなぁ……。

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