昨年の夏に入る頃、バルコニーの邪魔に伸びたオリーブの枝を適当に切った。

通常2月から3月に剪定だが、バルコニーに植物を増やした事によるスペース確保のため、やむを得ず急ぎカットしたのだった。

今までも伸びた枝をカットした事はあるが、今回はカットした枝を小さな花瓶にさしてキッチン飾ってみた。

不思議な事に、ここにオリーブがあるだけで、なんとなく料理している時の気分があがっている。同じ出窓には、アイビーなどのアクアテラポットもあり、いつもグリーンを眺めているのに、オリーブはちょっと、それらとは違った雰囲気をだしている。

今までカットした枝をすぐに処分していた事を後悔した。

これからは、切った枝は必ず水にさしてあげよう。

そして、半年もたつのに、キッチンにさしたオリーブは未だに枯れてないんだけどぉ。

すごくない？この生命力！

オリーブの枝から、毎日元気をわけてもらっている。

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