１話から百合としての安心感の塊で、最後まで気持ちよくのびのび読めました。

登場人物達がみんな魅力的で、一気読みしたせいもあってか入り込んでしまったので中盤から泣き通しでした。
特に陽子とこはるっちが好きです。
陽子は「ローションの代わり」のくだりが悲痛すぎて。同時に「誰が上手いこと言えと！！」と笑ってしまいましたが…
こはるは一番変化したキャラだと感じました。今後が気になるところです。
ゲームでは描かれていなかった“設定”の部分が一人一人しっかり重みがあって、よかったです！

ちなみに、自分は『わが君』や『長月の巫女』の方も好きですが、『ストプニ』の青髪のルームメイトを個人的に信仰してます。