応援コメント

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  • 『泣ける話、キュンとする話』の企画に参加して頂きありがとうございます。
    ふむふむです。

    最後、食べちゃいましたねヽ(≧▽≦)ノ
    私たちは、たくさんの命を食べて生きているってことを忘れないようにしなきゃですね。
    ありがとうございました。


    もし、よかったら、私のも読みに来てください。
    ではでは〜

    作者からの返信

     誕生日プレゼントでのコメントありがとうございます。
     これで食べられた牛子の命が報われたことを切に祈って、筆を置いておきます。
     牛子の心の声そのものを書きませんが、鳴き声ならあります。(笑)牛子の無言の気持ちを各シーンにいろいろ想像してもらえたら楽しめると思います。また、牛子とノボルの距離感の変化や、ノボルが牛子の肉を食べるに至っている心の成長の過程を見ていただければと思います。
     ふみふみさんの長編小説、頑張ってくださいね。
     短編コンテストを応援よろしくお願いします。



     

  • これでノボルは、食物連鎖を知ったんだね。
    普通の人が殆ど見るのは、肉に加工された後の牛なんですから。

    笑い話で聞いた事が有るのは、現代の子供達は魚を加工された刺し身でしか見た事が無いので、魚は「刺し身が泳いでる」って勘違いしてる子が多く、水族館へ行くとみんなビックリするって。

    貴重な体験が出来て、良かったですね。

    作者からの返信

     食べることで、食べる側が食事を残酷だと思う一方で、この牛子はおそらく、食べられることの運命に悲観をしていない気がするんです。
     ただ、牛子にも先行きの不安を感じているように描いています。栄養を採るべき食事とは、一体何たるものだろうか。それが現代の子供たちの感覚を果たして根付いているかどうかが問われています。現代の大人側が心配して少し前まで命があった牛の肉を子供の口に食べさせたりする物語が必要だと思えたわけです。そして、ノボルは過去の頑固な頃の自分に囚われていると、この食用の牛は気付かせてくれたからこそ、成長のドラマもあったんです。本当に、貴重な体験をノボルができて良かったのだと思います。

    編集済