冬歌
冷たい風が頬を掠めて、君と行く静かな朝の街並みが美しいと、そう感じたんだ。
君は笑いながら小さな声でこう言ったんだ「二人きりだね」と。
君と一緒ならどんな場所でも楽しくなるよ。
だから伝えたいこの思い、少し恥ずかしいけれど。
「いつも隣りにいてくれてありがとう」
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