第284話 アマテラス

とある尼寺の片隅にある喫茶『尼テラス』 

光りを求め、人々が集まる場所。


閉ざされた岩戸こころを無理やり開けるようなことはしない。

当たり前のことを一言二言話すだけ。

それだけで凝り固まった自意識がほぐれていく。


助言ではなく気付きを与えるだけ。


それだけで、閉ざされた岩戸こころに光が差し込む。


ー完ー


何をどう助言しても、本人に変わる気が無ければ変われない。

でも、気付きは、変わるきっかけになりうると……。


『ミステリと言う勿れ』というコミックが好きなのだけれど……。

主人公のととのう君が語るシンプルで優しい〝当たり前″には、気づきが溢れております^^


*****


明日のお題は『悪戦苦闘』デス^^




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