第272話  スキンシップ

「幸運の女神の祝福~」と称する、お見送りのハグ。

兎に角、事あるごとにスキンシップを企む。


不思議だけれど、手をつなぐだけで心がホッとする。


幼少期のスキンシップの記憶がほとんどない私。

我儘ではあったのだろうけれど……。


思う存分、甘えられる今。

あなたに出会えて、本当に良かったと思う。


ー完ー


親は親なりに愛してくれていたのだとは思うのだけれど、それは、私が欲する愛ではなくて……。

欲しくても欲しがることが出来なかった幼少期を取り戻すべく、理不尽に甘えまくることが出来る今日この頃。

あ~それだけで、幸せだぁ~ww

失礼しました~ww


*****


明日のお題は『越えられない壁』デス^^




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