第261話 招待状

(元)友人から結婚披露宴の招待状。

どこまで底意地が悪いんだか……。

まあ、せいぜい苦労なさいませ。


人の物は何でも欲しがる彼女。

だから、敢えて、彼と付き合っているふりをしていた。


案の定、手を出してきた彼女に、

のしをつけて差し上げたことは知らないだろう。


彼は、結婚生活には向かないよ。


ー完ー


明日のお題は『肩甲骨』デス^^

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る