第240話 LINEの通知
先週、突然訪ねてきた若い女は、私を見てフンっと笑い、
「おばさん、彼につき纏うのやめて」と言い放った。
『どうした?』
『何があった?』
彼からのLINEの通知が来るたびにうんざり。
仕方なく『浮気相手は、私?彼女?』と返信を送る。
『何の事?』
じゃあ、アレは誰?
LINEでは埒が明かない。
ー完ー
彼がとぼけてる?
若い彼女の片思い?
単なる人違い?
会って話さんばわからん。
*****
明日のお題は『アキアカネ』デス^^
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます