第124話 昼下がり Ⅱ
雨の昼下がり。
けだるい風に乗って貴方の匂い。
もう、来ないことはわかっているのに。
記憶が香る。
毎週土曜日の昼下がり。
隣の駐車場から禁断の甘い誘い。
『ジョージ』のクイニーアマンは、絶品だった。
雨が上がったら、久しぶり、会いに行こう。
新装開店の『ジョージ』
行列のできる甘い誘いに。
ー完ー
かたじけない _(._.)_
『昼下がり』……
言葉自体が持つ詩的なパワー。
なのに、思い浮かんだのは『昼下がりの情事』からの『昼下がりのジョージ』
ジョージは、キッチンカーを卒業して店舗を構えた。
お店の屋号は『ジョージ』
今度からは、会いたくなったら、いつでも会いに行ける。
が……。
禁断のクイニーアマン。
めっさ、カロリー高そうなお菓子である。
ちなみに……。
今、確認したところ、前回の『昼下がり』も『昼下がりのジョージ』でした。
どんだけワンパターンやねん _| ̄|○
前作はこんな感じ ↓
https://kakuyomu.jp/works/16816700428225678960/episodes/16816927862036641659
テイストが全く違うところだけが救いww
*****
明日のお題は『呑んだくれ』デス^^
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます