第30話 一発屋
衝撃のデビューの後鳴かず飛ばず。
『一発屋』と揶揄され始めた頃、故郷に帰る。
出迎えてくれたのは、昔、ユニットを組んでいた彼女。
「柳の下にドジョウは2匹いない」
僕の焦りを見透かしたような一言が胸に響く。
そして……
「また、ユニット組む?」と。
差し出された右手は希望に繋がっていた。
ー完ー
多分……。https://kakuyomu.jp/works/16817330651324254049/episodes/16817330652148209742 の二人。
たまにさ。似たような曲ばかりのアルバムってのがあって……。
そこから離れなければ、次は、無いかなぁ……っと。
彼女は、きっと、彼のインスピレーションの源になれる存在かなぁっと。
*****
明日のお題は『雲散霧消』デス^^
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