第14話 雨の気配

雨の気配がする。

タオルを用意して来るはずのない人を待つ。


あの日。突然の雨に雨宿りしてきた初恋の彼。

彼は、私のことなど覚えていなかったけれど。


雨の匂いが濃くなるごとに、

雨が彼を連れてきてくれることを期待して。


もうすぐ、雨が降る。

あの日貸した傘の影を待っている。


ー完ー


いかんところをクリックしたらしく……。

マルウィルス撃退で疲労困憊。(マルウィルスではなくマルウェアでした^^;)

今のところ、無事に解決したっぽい。

頑張った私をほめて~ww


今日は書けないかと思ったぉ……。

有料セキュリティー入れてるのに!

頑張ってガードしてくれよぉ~;;


ってなわけで、こんなんしか書けなかった^^;

(トラブルがなくても、こんなんしか書けんかったかもしれんが……ww)


*****


明日のお題は『深淵を覗く』デス^^

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