タイトルが気になり読みました!
たしかに言われてみればこの物語はその仕掛けの通りなのですが、このような表現をする作品を初めてみたので、とても新鮮でした。
最新話まで読了、というよりも思わず一気に読んでいます。
1~4話で物語の仕掛けを読者に伝えつつ、展開の畳み掛けについ惹きこまれます。
仕掛けのトリガーが任意ではないため、語り手の気持ちにとても共感できる設定で、世界観に没頭できます!
物語の目的がこの時点で明確なため、どこに視点を向けていればよいのかはっきりしている点が、描写の綿密さとマッチして頭に入ってきやすいと感じました!
主人公の心が持つか不安ですが、読者に対しての「ネタバレ」という結末を待ちわびています!