第15話

瑞穂歴550年霜月26日




 行武は兵部卿の剣持広純けんもちのひろすみから嫌味を言われながらも、無事朝廷に遠征計画書を提出し終え、帰途に就くべく厩へと向かう。


 出発時期や訓練期間が遅い、長いと散々いちゃもんを付けられたのだが、そこはいつもどおり、それなら自分でやれと開き直った行武に軍配が上がった。




「軍監や主計官吏も決まっておらぬ、軍付きの医官や陰陽師も然りじゃ。何より肝心要の兵の召集と調練が終わっておらぬ。兵部卿のくせに、いかにも素人臭い注文をするものでは無いわ」




 軍監とは、副官と戦績を記録する責任者のことであり、また主計官吏は軍に必要な物資を調達し、また経費を出納する役目を持った官吏のことである。


 医官は読んで字の如く、いわゆる軍医のことで、陰陽師は戦場占いや天候予測に必要な人材である。


 本来であれば、征討軍の人事は朝廷や兵部省が素案を作って大王に裁可を仰ぎ、決定するのだが、行武に対する嫌がらせを兼ねて朝廷と兵部省は人事一切を行武に一任した。


 そもそも、軍監や主計官吏が務まるような高位官吏に値する地位にある人物が、征討軍にそう簡単に参加してくれるはずもなく、故に、行武は人選に非常に手間取っていた。


 それを暗に含んだ行武の反駁に、広純はそれ以上の反論を封じられる。




「ぐぬぬぬ」




 しぶしぶ認可の印章を押した広純から、書類を奪うように取り戻す行武。


 印章が押された時点で、計画書は正式な命令に付随した書類へと代わるのだ。




「ふん、嫌がらせしか出来ぬ腰抜け共め……」




 普段の鎧姿では無く、武官用の官服を身につけ直剣を帯びた行武は、足音も荒く内裏の中を歩いて駐屯地へと向かう。


 行武がその途中、兵部省から民部省の脇を通り抜けようとした時、複数の人が言い合う声が聞こえてきた。




「何じゃ何じゃ珍しい……民部省で諍いかの?」




 民部省とは、文字通り民政を司る官庁である。


 その職務の範囲はとても広く、民政に関わる事業や政策に関係すればその全てが該当すると言っても過言では無い。


 田畑の管理や新田開発、治水や水利に関わる事業や作物の研究、公道の整備、都市の建造や港湾整備など、枚挙に暇が無い。




貴族は貴族でも、計算や実理に長けた者が配属されていることが多く、彼らは各省においても独自の位階と身分を持ち、朝廷の一機関ではあるのだが、一種独特の雰囲気を持っている。


 そんな官吏が多く集まる民部省から、最早けんかとしか思えない怒声が聞こえてきたのだ。


 民部省の官吏同士のけんかなど普段はまずあり得ないことで、半分興味本位ではあったが行武が静かにのぞき見れば、1人の官吏を複数の官吏が囲み、詰っている様子があった。




「ほう、大人しい文官の者達が珍しいことだのう」




 そうつぶやいた行武が、引き続きのぞいていると、ようやくその会話の内容が聞こえてきた。




「貴様!いい加減にその妄言を撤回しろ!」


「ふざけたことをいつまでも言ってんじゃ無いぞ!」


「そうは仰いましてもっ、施策のズレは最早看過できないところまで来ています!先程言いましたとおり、早急に西方の天楼国か東方の大章国から法令か律令の手本を導入し、我が国の実情に合わせた物を作成する必要があります!」




 どうやら律令の改訂を巡っての議論のようだが、それは議場や会議の様相ではない。


 どちらかと言えば、会議後にその際の発言を巡って出席者同士が諍いを起こしているようだ。


 しかも片方は1人で、対する方は少なく見ても5名はいるだろうか。


 傍らで静観している者も含めれば、その数はもっと多くなるだろう。




 しかし小柄な官吏は一歩も引かない。




 今にも正面の大柄な同僚から胸ぐらを捕まれんばかりに迫られているにも関わらず、である。


 装束は束帯姿で男装なのだが、体付きを見れば女と見紛う程小柄で、しかも華奢で顔つきも優しい。


 先程から聞いていれば、声も男にしては甲高いようだ。


 行武は、専門外のことでもあるので仲裁すべきかどうか迷ったが、取り敢えず事情だけでも聞こうと思い、民部省の玄関へと回る。




 その間もずっと諍いの声は絶えず、門衛が驚くのを制しつつ行武が建物の中へ入ると、既に小柄な官吏は胸ぐらを捕まれてしまっていた。




「おやおや、これは穏やかならぬわい」




 内裏の中で乱闘騒ぎなど起こしては、生半な処分では済まないのは周知の事実だ。


 それはいかに独特の雰囲気を持つ民部省とて例外では無い。




「実情を観察しないで、古びた律令をいじくるだけでは何も出来ません!民や商人の経済交流や動向観測、農法の実情、日照時間や天測などの気候予測、降水量を正確に計測すればある程度は正確な民事行政が可能なのに、あなた方はそれを全くしようともしないではありませんか!」


「おのれえい!言わしておけばっ、我らに泥仕事や外仕事をせよというのか!」


「それが本来の民部省官吏の職務ですっ!我々のあやふやな文字いじりに振り回されてしまい、苦労する農民や商人、工人を哀れとは思わないのですか!」




 なるほど、民部省の仕事は朝廷において各種民事法令の策定もさることながら、本来的には農業政策や商業政策、公衆衛生や民事事業が主体である。


 それは毎年律令の内の民部表という形によって広く伝播されるのだが、最近は実情に合わなくなってきた民部事業が多くなってきたのが朝廷の悩みの種となっている。


 雨期や乾期の時期を外し、また作付け作物を違えて南国を不作に陥れ、危うく国内に大飢饉を招きかけたこともあった。


 またそれだけに留まらず、水利事業をなおざりにし、都の一部を浸水させて貴族達を震え上がらせてしまったのは記憶に新しい。




 民部省は、各種民事事業の要だ。




 それがあろうことか的を大外しに外し、数多の民から恨みを買った。


 そして時の民部卿は政策不適として、その職を免じられたのである。


 それでも貴族にとってはあくまで大きな不利益に過ぎないのだが、京府を含めた諸国の農民にとっては生命がかかっており、ただ事ではすまない。


 最近は特に南国で朝廷の政策を信じず、勝手な農事を行う国が増え、かえって不作の年を増やしてしまっているありさまだ。




「なるほどのう、なかなか根が深そうな問題じゃな……おい、止さぬか」




 行武はそうつぶやくと、声を掛けつつ足早にその輪へと向かった。


 しかし、近付く行武に気付く者はいない。


 むしろ口論はより一層激しさを増し、周囲の官吏達も大柄な同僚の興奮が移ったかのように真っ赤な顔で小柄な官吏をののしり上げている




「ええい黙れ黙れ!下っ端の新米官吏が屁理屈をこねおって!成敗してくれるわあ!」


「な、何をっ?私を成敗した所で政策の正確さは取り戻せません!」




 激高している同僚にも怯むこと無く、歯を食い縛って言い返すのを行武は感心して見ていたが、このままでは収まりそうにも無いので、取り敢えず介入することにする。




「少なくともその減らず口を聞かずとも済むわ!」


「諸外国の律令や民事事業を参考にするのがそれ程悪いことなのですかっ?元はと言えばこの瑞穂国の律令は、そのものが大章国の前身である泉宝国から伝わった物なのですよ!」




しかし、その言葉はかえって同僚の官吏達を激高させる結果となる。




「おのれ!まだそれを言うか!」


「ひあっ?」 




 胸ぐらを掴んだまま拳を振り上げる大柄な同僚に、小柄な官吏は恐怖の悲鳴を上げる。




「おっと、そこまでにするのじゃ」


「なっ?」




 振り上げた拳をがっちりと握り込まれ、大柄な官吏が驚きの声を上げる。


 振り解こうと渾身の力を込めるが、行武の腕は微動だにしない。


 顔を真っ赤にして力を込める大柄な同僚を見て、殴られそうになっていた小柄な官吏は信じられない物を見るかのような目で行武を見た。


 驚いた大柄な同僚は既に胸ぐらを放しており、小柄な官吏はぺたんとその場に座り込んでしまう。




「故はあろうがここは内裏である、神妙に致せ。乱暴狼藉などもってのほかじゃ」


「なっ?何言ってやがるっ、そのこ……うぐっ、くっそ、放せジジイ!」


「まあ、落ち着いて話をするというのであれば、放してやらぬでも無いぞ?」


「だ、だれがっ」


「では放してやらぬ」




 激しく身を捩ろうとした大柄な官吏の腕を持ったまま、後方へとねじ伏せる行武。




「……イイイイっイタタタタタっ?おげっ?」




 最後はドスンと音を立て、板敷きの床の上に大柄な官吏は組み伏せられてしまった。




「爺には違いないが、お主らよりは強いわい」




 そういう行武を密かに示して、民部省の官吏達はこそこそと話す。




「あれは……梓弓の少将?」


「征討軍の指揮を命じられておるそうだが、何故ここに?」


「時代遅れの武官貴族がここで何をしているのか?」


「汚らわしい……穢が移れば何とする……」




 息を詰め目を白黒させている大柄な官吏を余所に、周囲の官吏達は行武を化け物を見るかのような目で見ている。




「放せい!」


「ああ、力だけでは振り解けぬぞ」




 必死に暴れる大柄な官吏。


 その身体は優に一回り以上行武より大きいが、行武は彼を片手で押さえたまま、涼しい顔で言う。




「何と!」


「あれが梓弓の体術か……」




 武の有識故実を伝承する梓弓家の武技に、さすがの民部省官吏達も色めき立ったのだ。


 行武はその視線に気付いたが、頓着せずに周囲の者達へ言葉を発した。




「舎人を呼べ、乱暴者を征討軍少将の梓弓行武が取り押さえたと告げよ」


「ま、待って下さいっ」




 怯む官吏達の中で行武を制止したのは、殴られそうになっていた小柄な官吏本人であった。




「なんじゃ?」


「あ、あの、済みませんっ、私は民部省に所属する官吏で畦造少彦あぜつくりのすくなひこと申します」


「梓弓行武じゃ」




 お互い名乗り合う行武と少彦。




「はい、お噂はかねがね……」


「噂のう……まあ、大方ろくでもないものじゃろう?」


「は、ははは、それは、まあ」




 行武は少彦のことは知らなかったが、少彦は行武を噂で知っているようだ。


 少彦の言葉から、どの様な噂で自分のことを知ったのか気になった行武だが、それよりも今は優先させるべき事がある。




「まあ良い……今はこの騒ぎの始末を付けるのが先じゃ。何があった?」


「はい、それは……」




 行武の問いに少彦が答える所によれば、概ねは行武が先程聞いていたとおりで、民部法令の策定方法に関する意見の食い違いが根本にあるという。


 少彦は本日行われた会議に参加を許されていたが、その場で先程したような発言をしたところ会議は紛糾してしまう。




「実情に適合した民部法令を策定し、諸国の農事や商事を少しでも良くし、やり易いようにするのが私達の役目のはずだと言ったのですが……旧来のやり方を変える訳には行かぬと、民部卿が仰せになりまして」


「ふむ、お主の意見は受け入れられなかったという訳じゃな?」




 行武の言葉に無言で頷く少彦。




 一番下の位階である官吏の身分で発言するのは相当勇気が要っただろうに、それでも少彦は正しいことを為さねばならぬという使命感から勇気を振り絞ったのだろう。


 若い身で大したものだと、この目の前に佇む小柄な青年を見る行武。


 自分にもかつて彼のような勇気があったのだろうかと、自問、自嘲しつつ周囲を見る。




 そこには、最初からいた者だけに限らず、おそらく騒ぎを聞きつけてやって来たであろう他の省庁の官吏達が集まっていた。


 誰もが民部省の庁舎に行武が入り込んでいることに驚き、少彦やその諍いの相手となっていた官吏達を見てひそひそと話をしている。




「征討軍少将?梓弓?……武官がこの民部省に何用か?」


「捲伊と畦造の諍いを仲裁したようだが、力をもって事を為そうとは……」


「穢らわしい」


「けが人が出たら何とするのか……早々に立ち去って貰いたいものだ」


「まさか武人が律令策定の論争に加わろうというのか?身の程知らずな……」


「武官が律令や法令など分かるまい、余計なことをしないで貰いたいな」




 行武に面と向かって言う者は誰もいないが、そんな声が周囲から漏れ聞こえてきた。


 行武としても、確かに官吏達の言うとおりに民部法令に関しては完全に通じているとは言い難いので、少彦の起こした論争に加わる気は無い。




 しかし、乱暴は別だ。




 確かに律令の策定に関する論争へ加わる気は無いが、乱暴狼藉を許す訳にはいかない。


 行武は自分が押さえ込んでいる官吏や、周囲にいて行武の介入に戸惑っている官吏達を見てからおもむろに口を開く。




「しかし、不問に付して良いのかの?正式に任官した官吏といえども内裏での乱暴狼藉は許されぬし、第一にお主が害を被っておる」




 そして一旦言葉を切り、行武は押さえ込んでいた大柄な官吏が暴れる素振りが無い事を確かめてからそのいましめを解き、少彦に近付いて肩を優しく叩く。




「我慢することは無い、味方の居る内に事を為せ……わしはそなたの味方じゃ」




 その言葉にはっとして少彦が見上げると、そこには好々爺とした行武の笑顔があった。


少彦の属する畦造家は、民部官吏の家柄としては古いものの、高位という訳ではない。


 ずっと、下位の官吏として真面目に朝廷に出仕してきた家柄である。


 同族の田造家たつくりけや畠造家はたつくりけなどは、かつて民部卿を排出したこともある高位の家柄であるが、畦造の一族は栄達を望まずに細々と、しかしどちらかと言えば農民や庶民の生活に密着した研究や政策を旨としてきた。




 故に、庶民の生活に明るく、また農事や祭事、作事に活躍する、庶民に知られた官吏の家柄なのだ。




 そして、その伝統は、少彦にもしっかりと受け継がれている。


民部官吏の道は民のためにこそあるべし、その業は民のためにこそあれかし。


行武の顔を見ていると、自然と家に伝わるその言葉を思い出す少彦。


そして少彦は、目の前の老貴族が、なり手の無い北の反乱鎮圧のための征討軍の将軍に任じられていることを思い出した。




 今まで形骸化した民部省、もっと言えば朝廷に出仕していて、本当に民のためになったのか?


 出仕年数を経て古参ともなればともかく、若輩の今の自分の身で本当に民のためになることが出来るのだろうかと、常に疑問に思っていた少彦。


 図らずも、今日この時において彼は同輩から酷く疎まれており、このまま民部省に出仕し続ける意味を失って久しいことを思い出させた。




ここで行武の力を借りて少しばかりの意趣返しをしたところで、何の解決にもならず、また未来も無い。




 それならば……




「構いません、私は決めました。今日で民部省は辞めます」


「何と!?」


「本気かっ?」




 少彦の言葉に驚いたのは、問いを発した行武では無く、周囲に集まっていた官吏達。


 その態度に、行武は不審を覚える。


 どちらかと言えば民部省内で煙たがられ、爪弾きにされていることが窺われる少彦。


 最初行武には、彼が辞めたところで官吏達が引き留めたり困ったりするという事態が想定できなかったのだ。




 しかし、どうやらその見立ては間違っていたようである。




 行武の見るところ、少彦は官吏として優秀ではあるが、その仕事の根幹部分には関わらせて貰えていないという状態のようだ。


 それが家柄によるものなのか、思想によるものなのかは分からないが、干されているのは間違いなさそうである。




 それにもかかわらず、少彦には暗い部分が無い。




 今も控えめながら、さっぱりした笑顔を行武に向けている。


 恐らく芯には強い信念があるのだろう。




「本当にそれで良いのか?」 


「はい、少将様の言葉で踏ん切りが付きました」




 行武の再度の問いに、少彦はきっぱりと答える。 


 行武の見立てどおり、策定に関わる作業については少彦は参加こそしていたものの意見や献策が通ることは無く、他の官吏からはまったく相手にされていなかった。


 しかし、少彦は書類仕事に優れており、文書の起案や各種書類作成については、非常に重宝されていたのである。




 ただし、これには上司や先輩から仕事を度々押しつけられてしまうという弊害を伴っており、少彦はそういう意味でも便利に使われていたのだ。


 しかし、そんな鬱屈した日々も今日で終わる。




「その代わりと言っては失礼ですが……少将様に一つお願いがございます。構いませんでしょうか?」


「それは構わぬが……新進気鋭の官吏どのにわしがしてやれることはほとんど無いと思うがのう?」




 行武の皮肉の混じった至極真っ当な言葉に、少彦は笑みを深める。


 今日この出会いは正に僥倖、奇貨おくべしと言うものなのだろう。


 訝る行武に、少彦はゆっくりと口を開いた。




「私を征討軍に加えて下さい」


「うん?」




 行武は驚いて軽く目を見張るだけで済んだが、周囲の官吏達は蜂の巣をつついたかのような騒ぎとなる。




「なななな、何だとっ!?」


「正気かっ?」




 しかしその喧噪にも関わらず、少彦の瞳は澄んでおり、その表情は落ち着いていた。


 行武はまっすぐ少彦の目を見てから、おもむろに口を開く。




「ほう、本気のようじゃな……」


「はい」




 澄んだ瞳のまま静かに頷く少彦に、行武はにんまりと笑みを浮かべて言った。




「ちょうど征討軍付きの主計官吏を探しておったのじゃ、よろしく頼むわい」








 少彦は民部省を引き払う準備をするために行武と別れ、庁舎へと戻る。


 その彼に最早構う者は無く、行武も押さえ込んでいた官吏を解放した。




「お主も乱暴狼藉は慎む事じゃ……目に余る無体を働くようであれば、捕縛するからの」




 颯爽と歩き去る少彦の後ろ姿を忌々しげに見ている官吏へ釘を刺す行武。




「くっ……」




 その言葉を受けて、その官吏は悔しそうにうめくとその場を仲間達と立ち去る。


 正式な辞令が下りるのは少し先のことになるだろうが、少彦は既にこの時から行武率いる征討軍の幕僚としての身分を得ている。


 それ故に、民部省の先達といえどもむやみやたらに絡むことは出来なくなったのだ。




 しばらく周囲を観察していた行武だったが、それ以上騒ぎが起こることも無く、平穏に戻ったのを見計らってその場を立ち去ることにした。

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