第47話
クレイはシャーロット達に自分の部屋に連れて行かれた。
そこにはクレイも知らないキングサイズのベッドが置かれている。
「なにこれ? 僕知らないんだけど……」
「お主らがクエストに出ている間に訪問販売が来ての。そやつから買ったのじゃ。なんと今なら高枝ばさみがついてくる。そう言われれば買うしかないじゃろ」
シャーロットは楽しげにクレイの背中を押し、ベッドに押し倒した。
するとおもむろに服を脱ぎ出す。
クレイは顔を赤くした。
「ご、ご褒美ってまさか……!」
「勘違いするでないぞ。これはがんばったアリアとマリイ、そして留守番をした妾へのご褒美じゃ♪」
メイド服を脱ぐとシャーロットの大きな胸とお尻が露わになる。
それを見てクレイの股間が膨らんでいく。
恥ずかしがっているクレイの後ろにはマリイが位置取り、服を脱がしていく。
「ほらほら♪ クレイも準備準備♪」
「うう…………」
マリイの大きな胸を背中に感じるクレイ。
気付けばクレイは裸にされ、アリアとマリイも服を脱いでいた。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
三人が満足したのは日が昇ってからだった。
体力の限界を超えて回復させられたクレイは気絶するように眠りに落ちた。
熟睡するクレイをアリアとマリイとシャーロットが大きな胸を押しつけるように抱きしめる。
四人が気持ちよさそうに眠るギルドハウスの外ではサーカスが始まろうとしていた。
*完全版はノクターンノベルにて公開中です
紋章使いの聖刻印~ギルドから追放された少年は亜人ハーレムで逆転する!~ 金倉ナスカ @syousetutoukou00
★で称える
この小説が面白かったら★をつけてください。おすすめレビューも書けます。
フォローしてこの作品の続きを読もう
ユーザー登録すれば作品や作者をフォローして、更新や新作情報を受け取れます。紋章使いの聖刻印~ギルドから追放された少年は亜人ハーレムで逆転する!~の最新話を見逃さないよう今すぐカクヨムにユーザー登録しましょう。
新規ユーザー登録(無料)簡単に登録できます
この小説のタグ
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます