　私が購入したのは、iPad（無印）の第9世代です。容量は64GB、wiｰfiのみのモデルになります。

　購入を決めた基準としては、「低価格」「携帯性」の2つです。

　購入当時、iPad（無印）の最新機種は第10世代でした。つまり、今回購入した第9世代は全世代機、いわゆる型落ちです。また携帯性の観点から見れば、iPadのラインナップの中には無印以外だと「iPad mini」のほうがサイズが小さく軽量です。

　しかし、iPad（無印）第10世代、iPad miniともに、iPad（無印）第9世代よりも約2〜3万円ほど高い価格帯でした。

　そもそも私がiPadを購入する目的は「執筆活動に使用するため」です。取り扱うテキストデータの容量は少ないですし、クラウドにデータ保存すればiPad自体の容量はそんなに必要ありません。

　また、画像や映像の編集をしたり、音楽データを取り扱うわけでもないので、スペックが最新である必要もありません。

　さらには、iPad（無印）第9世代は重量500g以下とギリギリ「持ち運べそう」と思える重量だったこと、10.2インチという画面サイズも大きすぎず小さすぎずでちょうど良かったことなども後押しになりました。

　以上のことから、iPad（無印）第9世代で私がやりたいことは十分に達成できると判断し、新しい相棒として選びました。

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