第1話への応援コメント
一日の中の、ある旦那様の一時を切り取った描写。
とても穏やかで、でも昔を懐かしみながら、ゆったりとした時が流れているのを感じました。
彩ったモミジと冬木。その二つが移ろう季節をめぐっているようでもあり、時の流れを感じる描写でもありました。
さて。最後の声は空耳なのか、それとも本物の春子さんなのか――
私は――「春」の訪れを待つ旦那様の――
400字でここまで濃密に出来るんですから、羨ましい事この上ないお話でした☆
作者からの返信
ひかりさん
ショートショートは「なんでもない日常のある一部分の切り取り」を書こう!
と思っているので、嬉しいです。
書き方が悪かったのですが、40字×40行の設定なので、1600字です。
原稿用紙では4枚。
だけど、カクヨムでは空白はカウントされないので、だいたい1000字くらいです。
いま、縁側なんて、ないよなー
と思いながら書きました。
第1話への応援コメント
他の作品を拝見しても感じたことですが、日常のあるひとコマを抜き出して、美しく抒情的に描かれているのが素晴らしいと思います。
ショートショートというジャンルは私には未挑戦の分野で、感動するやら勉強になるやらで……ありがとうございました。
作者からの返信
夏井さん
嬉しいコメント、ありがとうございます。
日常のなんでもないことをうまく書きたい、と思っているので。
ショートショートは、長編が書けなくなってしまったので
「リハビリ」と思って書いています。
40字×40行で設定すると、A4一枚なんです。
画面見ながら、だいたい4つに区切って、起承転結を目で確認しながら書いています。
だいたいは思い描いた映像を文章にしよう、と思っています。
わたしは長編が書けないので、長編書いているみなさん、すごいなあって思います。
長編の書き方、忘れました(笑)。