うわぁ、すごい!!!短編でこの充実感すごいです!まだループしてる残酷な現状はさておき、なんだかハッピーエンドでした!笑
そして設定が面白い。宇宙人の奇天烈な見た目も面白かったですが、ループをなん度も経験したが故のヒロインの先が見えている疾走感がたまらなくかっこいい。
今まで読んだことのないタイプの短編でした。勉強になりました!!
作者からの返信
お読みいただきありがとうございます!
絶望が延々続く中での小さなハッピーエンドでした笑
根がひねくれ者すぎて、ベタ中のベタを書いたつもりでもこんな作風になってしまうんです。好意的なご感想がいただけて大変うれしいです!
面白かったぁぁぁ!そしてスタイリッシュ!
タイムリープ物というのは、何度かシーンを繰り返してその差分を楽しむ部分があって、それが面白かったり逆に冗長だったりする物だと思っていました。
この作品は西原さんが王太郎に攻略法を説明する事で、何度も辛いループを繰り返してきた事実を想像させられる仕組みが凄いです。
自分だけループに置き去りにされた西原さんの涙に感情移入させられるし、そこでしりとりを提案する流れもエモい!執拗に「つ」攻めをする西原さんは可愛いし、守ってやりたくなりますよねぇ。
なぜ王太郎はループを抜けたのか。彼は参謀役だったという西原さんの台詞も含めて、何かの打開策のためにそうしたんじゃないか。そこまでボンヤリと想像するのも楽しいです。
楽しい読書をありがとう御座いましたm(_ _)m
作者からの返信
>タイムリープ物というのは
おっしゃるとおり!笑
ただループするだけでは目新しさがないんですよねぇ。筒井康隆の「しゃっくり」「時をかける少女」、グリムウッド『リプレイ』、桜坂洋『All you need is kill』、映画『バタフライ・エフェクト』に『アバウト・タイム』……定番パターンは、もうやりつくされている感がありまして笑
>そこでしりとりを提案する流れ
このシーンが一番書きたかったので嬉しい限りです!
拝読させて頂きました!
SFやループ系はあまり読んだことがなく、どうなるんだろうと展開にドキドキ。
素人なもので、ループを抜けるかどうかが題材なのかな~、なんて思いながら読んでいましたが、まさかのラストに「おぉー!」と読後感が刺激されました。
三話とも飽きさせず、気付けば華麗なる「了」が目の前に。とても面白かったです!
素敵な小説をありがとうございました。
作者からの返信
お読みいただきありがとうございます!
>SFやループ系はあまり読んだことがなく〜
あああ、いきなりの邪道ですみません…笑。王道展開はぜひ筒井康隆先生の「時をかける少女」や、映画『バタフライ・エフェクト』などでお楽しみいただければと思います笑。
>まさかのラストに〜
やった!ありがとうございます!
ラストは通じるかとても不安だったんです。そう言っていただけて胸をなでおろしています。
タイムリープ物は好きなので気になって拝読しました。最初はいきなりバトルが始まり少々戸惑ったのですが、主人公の人柄の良さに好感を持ちました^^リープの記憶が無くなっても変わらず優しいところとか。最後のしりとりからの冒頭につながっていくとかも、なるほど~と小気味良い感じでした☆ 最後に彼女のセリフで終わっているところが、これを主人公が覚えているのかいないのか?覚えているといいなぁと読者に期待させる終わり方なのが、余韻があっていいですね~。
作者からの返信
お読みいただきありがとうございます!
タイムリープものを名乗っておきながら全然ループしなくて申し訳ありません笑。
>最後に彼女のセリフで終わっているところが〜
まさしく欲しかったご感想をいただき!狂喜乱舞です。ちょっと読者に負担かけすぎかなぁ、と不安になっていたのでホッとしました。
>最初はいきなりバトルが始まり〜
なるほど…。バトルが始まりそうで始まらないので、バトルが苦手な方にもお好きな方にも嬉しくないシーンかもしれませんね。別の展開に差し替える必要があるかもしれません。勉強になりました!
うわぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!!!!
それを言わすために「つ」責めしてたのかぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!!!
ループしながらほんの少しづつ進展していく二人の未来を想像してしまいました!
「あんた、『付き合ってください』って言ったんだよ?」
とか涙目で言う西原ちゃんとか可愛すぎです!!!!(妄想
いつか、生還ルートが見つかりますように……!
作者からの返信
いえーーーい!
絶望の中、わずかな希望を見つけながら、彼らは進むのです!一歩一歩、前進できるといいですねー。