□への応援コメント
最高でした。鍵括弧つきのセリフがなくて、それを含めて全体的な、空気というか、雰囲気が仕上がっている気がします。
最初は狼の行動にジレジレするばかりでしたが、読み直すとまた面白い。ようやく彼女を見つけて、黙って一緒にいる間、彼は何を考えていたんでしょう。場所が場所なので一歩間違えたらとも想像しますが、そんなの跳ね飛ばす勢いで尊い。最後のセリフにも、どれだけの感情が籠っているのか。
あと、タイトルも良かったです。あの四角い窓に、言葉を交わす訳でもない二人。どこか一枚切り取るなら、確かにその絵面かも知れません。
作者からの返信
あなぐまさま。
ふぁあ!?
こっちもご覧になっていただきありがとうございます(土下座)
あなぐまさんのコメントに愛が籠っていて、拝み倒したい勢いでございます。
けっこうタイトル気に入っているので、褒めてもらえて嬉しいです。えへへ。
□への応援コメント
最っ高でした!
まずタイトルの「□」を見て「どういう意味だろう?」と気になり読み始めました。
するとあらすじに「遊郭」という言葉が出てきて「なるほど!」と納得。
獣人が虐げられているような世界観の作品はよく見かけますが、こちらの作品ではその逆で人間のほうがマイノリティで、それってどんな感じになるんだろう?と興味を引かれました。
短めの作品で、どう終わるのだろうと思っていたらまさかの展開。
獣人の描写もリアリティがあってすごく良かったです。
そして主人公の「昨夜の続き、してくれるなら構わないわよ。」というセリフが心に刺さりました。きっと彼女はそういう世界しか知らずに生きてきたので、他に返すべき言葉を知らないのでしょうね。うっ切ない……。それに対して「もう、どこにもいかないでください」と答えるのも、また切ない……。
とても心に残る素晴らしい作品でした!
作者からの返信
ハルカさま。
タイトルにも触れていただきありがとうございます!
タイトルを後回しにしていたので仮置で□にしていたのですが、どうもこれがしっくりきてしまって(笑)
わたしの解釈なのですが、獣人が同じ世界で生きていたら、よっぽど数が少ないというケースを除けば人間の方がか弱いのではないかと思いまして。
そりゃあ、毛も無いし、筋力もないし…自分のぷよぷよな二の腕をソースとして。
主人公のラストのセリフは、書いてる内に彼女がポロッと言ってたので美澄はハルカさんに言われて気付きました。なるほど、だから彼女はそう言ったのね(* ˘꒳˘)⁾⁾ウンウン
素敵なコメントありがとうございました!
□への応援コメント
はかない!!!!!(大音量)
毛むくじゃらの中に筋骨隆々の逞しい体が背中越しに分かるのぐわーーーってなりましたね。
手を出されないのも矜恃が傷つくのか、難しいなと思いましたが、獣人の目的は警護だったので彼の矜恃はちゃーんと守ってますね。
小さな□から抜け出して、過去を精算する物語が今ここから始まろうとしている……。
あらすじは「過去を精算する二人」なので、実は獣人と女性は過去に出会っていて、何らかの約束をしていたんじゃないかな〜とかとか思ったり。
かどわかされたお嬢を取り戻し、暮らしていると、その約束をお嬢が思い出して……、でも獣人ははぐらかして……、
是非とも過去を精算してくれ〜!!
と思いました。
ありがとうございました!
作者からの返信
ぎざさま。
感想ありがとうございます!
獣人といえば、やはり、ゴツい体躯にもっふもふかエモいかと思いましてえへへ。
色事のお仕事なので、やはり触れてもらえないのは辛かろうかと書いてて思いましたね。
確かに、獣人の方の矜持は守れてました!気付かなかった(笑)
□への応援コメント
彼女の目を通して世界を見ると、四角い形をしているのだろうなって…ふと…読み直して思いました。タイトルの□が刺さるって勝手な解釈を…
雪に溶けているから、声も何もかも吸収されて静かに流れる冷たい物語。矢車さんの温かくて柔らかい毛だけが、唯一血の通った人間(獣人)ぽくて、ほんの少し救われたかな…切な…
お嬢さんの、思っていることを伝える手段が言葉じゃなくて、昨夜の続きーーってところで、ぁぁぁぁあ…泣 って…遊郭しか知らないもんな…泣
矢車さん、お嬢さんの気持ちを溶かしてあげて〜泣 いっぱい言葉で伝え合って…泣
作者からの返信
天野 星さま。
あ、星さんいらっしゃいませ☆
タイトルの□はそれで解釈合ってるよ!
めちゃくちゃ泣いてくれてありがとう!(笑)
矢車ちゃんも矢車ちゃんで羽織がボロボロになるまでお嬢さんを探し続けてたっていうエモ投下しておきますね!((੭ ᐕ))?