魔女の謎『妹編』

ダミー

第0話 プロローグ

僕はとある学校説明の紙を見ていた。

いつもなら小さい事なのだろうけど、

この時には一大事に思えた。

それは結果的に僕にとって

かけがえのない物になっていったが、

そう思えた理由が見当たらない。

ただこの時の自分を今は正しかったと

言い張れるだろう。

大切な物をたくさん手に入れた僕ならば。

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