いつもながら確かな下調べに裏打ちされた作風が凄いです。
特に今回は生きる匂いが日本の風土として描かれていて、非常に生きてますね。
実は私もこの企画に参加しようと、ちょっと書いてみたんですが。半分くらかいて読み返したら。なんだか気持悪い話になっていて、上げるのをためらっています。
もし上げたとしても、「キモい」とか、コメントしないでくださいね。サラーと流してくださいね。
作者からの返信
帆尊歩様
ご感想、ありがとうございます。
調べ物については、その場でのネット検索になっております(^^ゞ
お米についての、逸話がないかな。
で、豊葦原瑞穂国。というのを知る。
お米の神様って、誰だろう。ウカノミタマ。
日本の食料自給、過去最低。
というように、調べていますので、本当にその場、その場になっています。
ネット環境無しで小説を書いていた時は、本をひっくり返しながらで大変でした。いえ、今も大変ではありますが。
そのような場当たり的な作品ですのに、良く見て頂き、嬉しい限りです。
今回のお題で思いついたのは、お米。
食べるだけのシーンでは、ありがたみがないということで、刈入れからとなりましたが、2000字じゃ収まらないなと思い4000字は行くと想像。結果は4597文字となりました。
もっと短くできればと思っております。
帆尊歩さんもご参加で執筆されているのですね。
そのようなことは、決してコメントは致しませんよ。どのような作品か完成されましたら、ぜひとも拝見させて下さいませ。
コメント失礼します。
神話のことを書いてくださる作者様に巡り合えました(*´ω`*)
現代のお話だったんですね!
確かに稲穂の豊穣の神であるウカノミタマ様からしたら、現代の日本の自給率を見たらすごく悲しまれると思います。
お米に限らず日本には八百万の神々がいると言われていますが、現代では信仰心もだいぶ薄れてしまっているように感じます……
本作はそんな現代の問題と日本独自の感性とをうまく合致させられていてすごいなあと思いました!
作者からの返信
香散見 羽弥様
伝説や伝承と言った事柄が好きで、日本の神様のことを少し読んだ程度でございます。
見知らぬ世界や、過去の時代はイメージがつかないので、私の書くものは、現代が舞台の伝奇作品となっています。
豊葦原瑞穂国。
日本にこんなにも素敵な名前があるとは、私も知りませんでした。それなのに、食料自給率が低下している。食料が断たれた時のことを考えると、本当に怖い。色んな難しい問題があって、このような状態になっており、私達がいますぐできることは何かは分かりませんが、こうした現状があるということを知っておく必要があると思いました。
日本神話の本を手にして思うのは、こんなにも色んな神様が居るという事実に驚きます。
日本人なのに、日本の神様のことを知らない自分に、つくづく勉強不足を感じました。
良い作品を書くのは難しいですね。
流行ではない伝奇作品ですが、楽しんで頂ける方がいらっしゃるのでしたら、私の作品も意味があったと思います。
楽しんで頂けたのでしたら、本望ですよ。
ご感想、ありがとうございますm(_ _)m