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  • 第1話への応援コメント

    自分の感性が未熟だと、せっかく読んでもよくわからない、ということはありがちですね。ちょっとニュアンスが異なりますが、私は高校生の頃にカルメンを読んで、ちんぷんかんぷんだったことがあります。カルメンって嫌な女性なのに、なんで主人公の男性はまだカルメンから離れようとしないのか、と。オトナの男女の機微というヤツが、当時の私には早かったようです(/ω\) あれってオトナ向けの文学だったのね♡

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。
    レビューもあわせてありがとうございます。
    成長して手に入れる知識もあれば、失ってしまう感覚もありますよね。
    主にその感覚が眩しいから「若いって良いな」なんて言っちゃうんでしょう。

  • 第1話への応援コメント

    この度は自主企画に参加してくださりありがとうございました。

    「二人の糸の真ん中にはいつも言葉があって、それを心が支えている」

    私は鈍いので、最初これが何を表すのか分からなかったんですが(もちろん糸電話での会話だという場面の妥当性は理解していましたが!)、確かに……確かに、恋の旧字体は戀で、糸・言・糸だ! と最後に教えていただいたときに気づいたときは、ちょっとした感動を覚えてしまいました。

    哲学的な要素も持ちつつ、恋愛の要素、そして謎解き的な側面もある、一度で三度美味しい物語だったと思います。
    この短さでこの深み、とても読みごたえがありました。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。
    そして、書架にもお邪魔させていただいております。
    色々味わって頂けて光栄です。

  • 第1話への応援コメント

    数年後に同じ物語を読み返すと、当時は理解できなかった内容を理解できるようになっていたり、当時は楽しめた作品が楽しめなくなっていたりしますね…。
    面白かったです!

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。
    言葉は文化でもありますからね。読んだ人の年齢はもちろん、書かれた国や地域や年代で、細かいニュアンスの捉え方が変わることも良くあります。
    それはそうと、書く側としては、何度も時を置いて読み返したくなるようなものを届けたいと思いますね。