第4話 高エネルギー兵器その実情
現在レールガンや光学兵器の開発が世界中いるかで進められているがすでにいくつかの国がレーザー兵器を保有し始めている事実がある。レーザーは比較的安価で連射も可能でありレールガンも電力があればかなりの弾数を撃てる。どちらも超高速の砲であり非常に現実的なゲームチェンジャーとなりうる兵器だ。
確実に各国が配備してくるのがレーザーシステムであり、非常に安価で連射も可能な高エネルギー兵器であり日本、自衛隊も配備に動くだろう。実際に様々なレーザーシステムが試験の段階にまで入っていて量産配備もそう遠くはないだろう。
指針性の高いレールガン、レーザー兵器は超高速・ハイパワーなのが特徴でレールがでも音速の7倍程度と言われており、レーザーに至っては光速とほぼ変わらない。超高速・超遅延の高速度兵器である両兵器は「ゲームチェンジャー」と呼ばれる程今後の戦場を変え得る重要な要素だ。
それと、指針性兵器にはマイクロ波やHAP等もあるのだが対ドローン用や出力を上げれば航空機にも有効なカウンターデバイスとなりうるだろう。
レーザー兵器は非常に一発あたりのコストが安価であり、数百円と云われている。
連射性も高く、航空機、車輌、艦船どちらにも搭載可能である。
レールガンはある程度大出力の電力が必要であり車載型か艦船搭載かになるだろう。
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