万里の冗長

前回のあらすじ。

八百屋さんは超絶腹筋付き美少女褐色肌イケメンだった。

異世界ってなんだ。



イケメン「わあ、作りものじゃない、本当に天使様だ…」


イケメン2「少しくすぐったいな…」


心がイケメン「悪いねえ、おやっさんが留守の間に」


心すら違う「すいません、失礼しまぁす…」


イケメン「大丈夫!ゆっくりしてて!今お茶淹れるから!」


心もイケメン「あらあら、じゃあお手伝いしないと」


イケメン2「お?俺にもなんか出来る事あります?」


どちらでもない「(いかん勝手に話が進んでいる)ゎたしも手伝ッスゥー…」(思い出したような発声不良)

咄嗟に中腰に立ちあがり変な体勢で足に痛みを生じて止まった。すごいアホだ。


イケメン「そんなのいいっていいって!」(しもてつってなんだろう…?)


イケメン2「あっこいつも手伝わせるんで!」(ぐいっ)


ちがう「ぐぇっ!」


イケメン「うーん、そしたらお願いしようかな?」


ちが「アッハイ」


イケメン「困ったな、どうしようかな」(アッガイ?)


心までイケメン「じゃあこうしましょう、これをバイト二人の最初のお仕事にさせてもらうわ」


イケメン2「了解!」(ぐいぐい)


ち「」



道のりは長いようだ。

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