殺戮魔帝は魔王の娘に恋をする

登場人物設定・主人公（眷属含む）とメインヒロイン

主人公

名前　殺戮魔帝　（途中で魔王の娘イトに【リクト】と名づけられる。）

性別　男　年齢１５歳

容姿　身長１７８センチメートル、体重７３キロ　服の上からでは普通の中肉中背の学生って感じだが、服を脱ぐとおびただしいレベルの傷とまるでオーガのような強靭な筋肉が露出する。

黒髪黒目で整った顔立ち。髪は前髪がちょっと目にかかるかかからないかって程度伸びており、基本的には自ら髪型を整えたりとかはしない感じ。

イトと喋っている時は目に大きくハイライトが宿っているが、基本的には死んだ魚のような目をしている。

超絶大好きな人【イト】

得意なこと

・生き物を殺戮すること。

・死霊魔法を操ること。

・空間魔法を操ること。

・イトとイチャイチャすること。

　大雑把な過去設定

　５歳の時に魔族に村を滅ぼされて、記憶のほとんど失う。

　しかし、魔族に対する強い復讐心だけが残っていた。

　それから３年間たった一人で魔族への強い復讐心を胸に秘めて魔族を襲い食糧を奪うか、森の中で動物を狩ったり草を食べて生き抜いていった。

　そのおかげで人間離れした身体能力と魔力、生き物を殺すのに特化した剣技を手に入れる。

　８歳の時に人間の指揮官に拾われ軍に所属することになる。

　あっという間に頭角を現し数々の魔族を殺戮し２年後である１０歳の時には【殺戮魔帝】と呼ばれて敵味方からも恐れられるようになる。

　そんな２年間の間に主人公の力を恐れた軍上層部らが主人公をわざと一人で何度も死地の送り殺そうとするが、その全てを乗り越えて主人公はひたすらに強くなっていく。

　ただ、この時に偶々、何もしていないただ普通に平和に暮らしてただけの魔族の村が人間のとある軍によって襲われ殺戮され蹂躙されているのを見てしまい魔族と人間どちらが悪か分からなくなる。

　なお、この際に魔族を襲っていた人間の軍は全員殺戮している。

　９歳の時に魔族と人間両方の醜さを見てどちらの味方に付くか悩むが、８歳の時に自分を救った指揮官もとい後に【指揮魔帝】と呼ばれる恩人からの説得のおかげで人間の味方につくことを決意。

　１０歳の時に自分一人の力では効率よく魔族を殺戮できないと思い、魔族と人間の死体を使い死霊魔術で自分の命令に絶対な化け物を１２体作り、【十二魔天】となずける。

　そして、十二魔天と共に数々の魔族を殺戮すること５年、魔族は【殺戮魔帝】と【十二魔天】と聞くと逃げ恐怖して失禁するぐらい怖がられるようになる。

　１５歳の時に魔族が残りの兵を集めて１０万の軍隊を王都に進軍させる。それを【殺戮魔帝】と【十二魔天】の１３人、いや、たったの一人で全て殺戮して魔族の王である魔王に白旗を上げさせた。

　魔族は人間に恐怖して莫大な金銀財宝に魔道具、近くの領地のほぼ全てを人間に明け渡した。

　更に保険にと自分の娘さえも人質として差し出して完璧なる降伏をする。

　かくして魔族との戦争が終結したことにより、主人公は軍というしがらみから解放されて学生となった。

　そしてそこで運命の出会いをすることになる。

ヒロイン

名前イト

性別　女性　年齢１５

容姿　白髪で腰のあたりまで届く程髪を伸ばしている。かなり美少女であり身長は１５８センチ、胸はDカップ、目の色は黒と紫を混ぜたような感じ。二次元特有の可愛らしい八重歯を持っており、笑うと少しその八重歯が見える。

超絶大好きな人【リク】

　魔王がとある城から攫ってきたお姫様を孕ませて生まれた子供であり、魔王としては自分の娘だからある程度生きていける程度には世話をしているつもりだが、人間とのハーフということで他の兄弟姉妹達からかなり嫌われており城にいた時は酷い虐めにあっていた。

　なお母親である姫様は魔王に娘の待遇改善を望んだ後、自分に逆らったのが気に食わなかった魔王の手によって殺されている。

　戦争終結後の人質として扱われており、国として扱いにかなり悩んだ末に見た目は非常良いということで敢えて貴族達が通う学園に置き、そこで生徒達の鬱憤を晴らす道具として屈辱的な思いを与えて地獄のような目にあわせるかと思い学園に入学させる。

　しかしながらそんな国の思惑とは裏腹に主人公であるリクに一目ぼれして付き合うことになり、国の思惑は盛大に失敗することとなる。

得意な事

闇魔法・暗黒魔法・死魔法・時刻魔法・炎魔法・魔王魔法

家事全般

特に料理はかなり上手

【七魔帝】

人間の大国である【山田王国】【軍魔帝国】【信教国】【商業共和国】の４つの大国が定めた最強の七人。

【指揮魔帝】アレク・サンバイト　陣営【山田王国】

【大剣魔帝】オオキズ・コウラク　陣営【軍魔帝国】

【盾魔帝】シンジ・ヨウシャ　陣営【軍魔帝国】

【炎魔帝】キョウラ・サテラ　陣営【信教国】

【治癒魔帝】ラフャエリ・エルザ　陣営【信教国】

【破壊魔帝】ゴウライ・ジンネン　陣営【信教国】

【殺戮魔帝】リクト　陣営【山田王国】

【十二魔天】全員が一～十二という名前である。奇数が女　偶数が男

一　火の属性を司る赤髪のロリ　メスガキ感が強い、主である主人公にも煽るような発言をするが、本当は主人公のことが大好きでしょうがない。誰かが言った「分からせたい」と。

二　水の属性を司るガタイが良いマッチョ。頼れる兄貴って感じ。主人公を弟の様に接している。

三　土の属性を司る褐色美女胸がでかい。頼れる姉貴って感じだが意外と純情。

四　風の属性を司る爽やかイケメン。緑髪であり、ちょっとナルシスト感がある。なおどうでもいい情報だがホモである。主人公のけつ穴を密かに狙っている。

五　光の属性を司る金髪で男勝りな感じの美少女。なお胸は絶壁となっておりそのことを結構気にしている。八の提案でアイドルをやっておりかなりのファンを獲得している。

六　闇の属性を司る紫色の髪を持ったイケメン。情報収集能力に長けており、闇分身を至る所に潜ませており、主人公にもしものことがないか常に護衛をしている。

七　髪は黒髪で力が超強い僕っ娘。短絡的な性格でよく主人公の為を思って行動をして失敗して他の十二魔頂から怒られる。でも何だかんだで皆から愛されるキャラ。

八　ありとあらゆる者に変身が可能な能力を持っている。その本当の姿は誰にも分からない。商売において１０００年に一度と言っていい程の才能を持っており、主人公によって生み出されてからずっと主人公及び他の十二魔頂の為にお金を稼いでいる。

九　天使の輪までついている、文字通り物語に出てくる天使のような姿をした美女、髪は白髪に少し金を混ぜた感じ。胸がデカい。慈愛に溢れていて治癒魔法が得意。

十　主人公以外誰の命令も聞かない暴君、身長は３メートル以上あり、性格は乱暴でがさつ。単純な物理アタッカーであり戦闘能力は非常に高い。

十一　死霊を操れる美少女、実は主人公が数多の戦いで切り落とされたりした自分の腕や足や胴体の一部を素材にして作った唯一の眷属。無口で目にハイライトが宿ってないが、誰よりも主人公のことを愛している。というか自分の体全てを主人公に捧げたいと思ってるヤンデレ。

十二　十二魔長を統括する指揮官であり男の娘であり主人公に対して恋心を抱いているツンデレキャラ。凄く可愛いい。誰かが言った「男の娘とは新しい性別の一つである」と。

　他にも【十二魔天】が自ら生み出した直属の部下たちや、主人公によって生み出された眷属達が細々といっぱいるが、基本的に全員、八が生み出した商会である【摩天商会】にて働いている。

　そんな摩天商会は八の才能と主人公の眷属同士は自由に念話＆空間魔法を使える場合はその空間を共有できるという運搬の概念と情報伝達の概念をなにそれおいしいのにしてしまうチートによる急成長を遂げ、今現在世界を代表する商会となっている。