秦風

りんりんくるま　ほしづきおうま

きみがくるらし　つかいのものが

さかにはうるし　さわにはおぐり

きみのおでまし　さあことならせ

ふえふきならし　いまこそあそべ

としとらぬまに

さかにくわのき　さわにあおやぎ

きみのおでまし　さああつまって

ふえふきならし　あそべやあそべ

しがんのうちに

【もとの詩】

有車鄰鄰、有馬白顛。

未見君子、寺人之令。

阪有漆、隰有栗。

既見君子、並坐鼓瑟。

今者不樂、逝者其耋。

阪有桑、隰有楊。

既見君子、並坐鼓簧。

今者不樂、逝者其亡

【ひとこと】

「阪有◎、隰有◎」あれこれ似たのあったな。阪ではなかった気がするけど（うろ覚え）。

1番に幻の二句（八文字？）があったかなかった論みたいなのを見た。なるほどなくてもいいけど付けようぜ大喜利はできると思った。

なんていうか、ふーんって感じの詩。

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