第2話 知らない天井だ

?ここどこだろ?


さっきまで、、、あれ何してた


ここはどこだろう?どこかのパーティー会場かな?


人数はぱっと見少ないけど小規模のパーティかな?


「隊長〜紅茶飲みましよー」

誰? 顔がぼやけて ミルクティーみたいな髪の色 

「みんな大好き《夜の紅茶》です!!」

女の子?

「ふふ 『  』が入れた紅茶は、絶品だから楽しみだね」

あれ 口が勝手に

「嬉しいな〜冷めないうちにどうぞ」









「あれ?」

さっきのは、夢だった様だ。夢にしては、リアルだったけど みんな顔が見えなかった白いモヤ?みたいなのではっきりしていなかった。


ここは、どこだろう?


医務室では、なさそうどちらかと言うと、店のバックヤードでしょうか?


「タッ隊長!!」

ダイスさん?かな? 青色のボブカットの髪が見えた。

「すみませんここは、どこでっヴ‼︎」

ダイスさんが勢いよく飛びついてきた。お腹が痛い

「隊長 ごゎがった またいなくなるかと思った」ウァーーん

「えー?」

どうしたらいいんだろうか?

年上の女性を泣かしてしまった。

あとダイスさん夢の中にした気がする。


「隊長 大丈夫ですか」

次は、紺色の髪の男性?青年?



うーんどうしよう


「こらころ涙が混乱してるだろ〜」

あっ相山さん help!!

「あー隊長のこと名前で呼んだー馴れ馴れしいぞ!」

ダイスさんそんなことより早く退いてほしい。

「嫌だ」

隊長ってどんなキャラだったんだよ。尊敬する。このカオス空間にいたんでしょ。  大変だっただろうな




てか相山さんこの状況楽しんでない!!ドア付近でニヤニヤしてこっちの身にもなってほしい


「もうそろそろ降りてくれませんか〜?」

「もうちょっとー」


、、、二度寝するもん!!















「隊長〜機嫌直してください〜」




現在

 美味しいケーキと紅茶を頬張っております。ちなみにケーキは、定番のショートケーキで紅茶は、青色で夢の中で見た物とにている。


生クリームがおいしい!!ここは、ロイさんが経営している店でアンティーク系のものが置いてあるけどダサいわけでは、なく誰でも入りやすい内装です。

ケーキ美味しい、、、

 けど許さないもん


「涙 口にクリームがついてるよ」

どこ?だろ 

「反対」

左かな

「もう少し上」

上?

「あー下、下」

下?

「あーもうじっとしててくださいね」

とってくれた、、、少女漫画みたい

「あれ隊長が少し顔赤いような」

「違うもん」

「もん、、、ガワイイ」

「隊長ハムスターみたい」

「確かにー」

みんな酷い。初対面の女性に可愛いは、ダメでしょ セクハラかなんかで訴えてやりましょうか。

「みなさんやめてください」

でもなんか落ち着く


「あの」

そろそろあれを聞こうと思う

「どうしたの?」相山さん食い気味な気がする

「隊長ってなんの隊長なんですか?」





えっみんな黙っちゃったもしかして禁句だったどうしよう。確かに初対面の人に踏み込まれたくないもんね。

「あっやっぱなんでもナイデス」

「涙ちゃん最後片言になってるよ」

「大丈夫だよ〜別に禁句ってわけでもないし」

あっそうなんだよかったです。うーんやっぱり何かのグループなものかな?


「うーんどうしようかなー」

「えっ教えてくださ!!」

「じゃあヒントあげるからそれで許して」

ヒント? 答えを教えてください


「じゃあ〜ヒント1 戦闘系」

えっダイスさん戦闘系ってやばくないですか

「ヒント2 制服がある」

相山さん制服があるってヒントに入るんですか?特定できない気がする。

「はーい終わり〜」

、、、わかるわけないでしょう。


「まぁ頑張ってください隊長」

エスくん教えてー

「あーそうそう涙ちゃん今日からここで住み込みで働いてね♡」



「「「はぁ!!!!」」」


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