第3話 


ーー   休日 ーーー

女の子同士が雪が降る中で水着のみで雪合戦を行っていた。


「わーい、やったぁ!」

「きゃっ!冷た~い」

「えへへ♪えいっ!!」


キャッキャと楽しそうにはしゃぐ彼女達を見て、僕は微笑ましく思う。


「……はあ……可愛いなぁ……」


雪玉が巨乳の胸に当たり、その反動で揺れる光景を見て思わず呟く。

「あの巨乳になりたい」妄想が漏れる。

隣にいる男の子が僕を見つめながら聞いてくる。

「まあね。男なら誰でも一度は夢見るんじゃないかな?女の子同士とはいえ、ああいう事してみたいって思うよ」「……ふぅん……」

「君もやってみたい?」

「……別に……」

「そっか。じゃあさ、今度女の子を誘って二人でやろうか?」

「うん」

僕達は約束をした。

数日後。


「よし、準備完了っと。さて、行こうかな」

僕は服を脱ぎ捨て、全裸になる。

そしてベッドの上に置いてあった女性用の服を着る。

鏡の前に立ち、自分の姿を映す。そこには、綺麗なお姉さんがいた。

「おお……これは凄いな……。本当に女になった気分だ」

感動した。

これが僕の本当の姿なんだと思うと、嬉しく思えた。

今日は、女の子同士で雪遊びをする日である。

待ち合わせの場所に行くと、既に二人の女性が待っていた。

「ごめんなさい、遅くなってしまって」

僕は二人に声をかける。すると、二人は振り向いた。

「いえ、大丈夫ですよ。私達が早く来すぎただけですから」

一人目は黒髪ロングヘアーの女性だった。

「それなら良かったです。でも、何でそんな格好をしてるんですか?」もう一人の女性は何故かメイド服を着ていた。

「これですか?実は、この前あなたと一緒に雪合戦する約束をしていたじゃないですか」

「はい」

「それでですね、どうせならあなたに喜んでもらおうと思って色々考えたんですよ」

「その結果がこれですか?」

「はい。似合ってますかね?」

彼女はスカートの端を持ち上げて可愛らしくポーズを取る。

「とてもよく似合っていますよ」

正直かなり可愛いと思った。

「ありがとうございます。ところで、あなたの方はどうして男の人の恰好をしているんですか?」

「それは、こういう時のために練習していたんです」

「そうなんですか。では、早速行きましょうか」

「はい!」

僕達は、仲良く三人で手を繋ぎながら歩き出した。

目的地に向かう途中、僕は彼女に質問した。

「ちなみに、どこへ行く予定なんですか?」

「そうですね……。まずは定番の雪だるま作りをしませんか?」

「いいですね。賛成です!」

僕は元気よく答えた。

「決まりましたね。では、雪だるまを作りに行きましょうか」

「はい!」

僕達は目的に向かって歩いて行った。

しばらく歩くと、目的の場所が見えてきた。

そこは、一面真っ白な世界だった。

空からは大粒の白い結晶が落ちてくる。

地面に触れると、すぐに溶けてしまう程脆くなっていた。

周りを見ると、僕達以外に誰もいなかった。

「わあ……!ここ、すごく景色が良いですね!」

「えぇ。ここは穴場スポットなんですよ」

「そうなんですか」

「はい。それに、ここには私達しか居ないみたいですし……」

「確かにそうですね」


「なので、ここでゆっくり過ごしませんか?」

「良い考えですね。じゃあ、始めましょうか」

「はい!」

僕達は雪だるまを作ることにした。

「よし、出来た」

僕は満足げに完成した雪だるまを見る。

「私も出来ましたよ」

彼女も完成した雪だるまを見せる。

「おぉ……凄いですね……」

「ふふっ。あなたも上手ですよ」

「ありがとうございます」

僕達はお互いの作品を見て褒め合った。

「では、次は何をしますか?」

彼女が聞いてきた。

「うーん……あっ、そうだ。雪合戦とかどうでしょうか?」

「良いですね。やりましょう!」

「はいっ!」

僕達は雪玉を作っていく。ある程度集まったら投げる準備をする。

「じゃあ、いきますよ?」

「いつでもOKですよ」

僕は彼女の顔目掛けて投げた。しかし、彼女はそれをあっさり避けた。

「甘いですね。私だってやられっぱなしではありませんよ」

今度は彼女から投げられた。僕も負けじとそれを避ける。

それからしばらくの間、僕達は雪合戦を続けた。

「はぁ……はぁ……なかなかやるね……」

「ふぅ……そちらこそ……」

僕達は肩で息をしながら睨み合う。

「そろそろ決着をつけようか……」

「望むところだよ……」

「行くぞっ!!」

僕は全力投球をした。彼女はそれを避けようとしたが間に合わず、当たってしまった。

「やった!!当たったよ!!」

「ぐぬぬ……。やってくれましたね……」

「これで同点だな。さて、どうする?」

「こうなったら最後の手段を使うしかないようだな……」

「へぇ~。どんな手なの?」

「ふふふ……。これを見よ!」

彼女はポケットの中から何かを取り出して見せた。

それは、女の子用の下着だった。

「……それがどうかしたの?」



「分からないのか?これは、お前が穿いていたパンツだ」



「……はい?どういうこと?」


「つまり、お前は今ノーパン?さて、この状態でお前が全力で投げた雪玉が命中したらどうなると思う?」

「……まさか!?」

「その通りだ。私の勝ちだ!」

彼女は僕の顔面にめがけて思いっきり雪玉を投げつけてきた。

「うわあああああ!!!」

僕は必死に避ける。しかし、逃げきれずに被弾してしまった。

「よし、勝ったぞ!」

彼女はガッツポーズをして喜ぶ。

「くそぉ……負けたぁ……」

僕はその場に倒れ込んだ。

「ふふん♪まだまだ修行が必要だな」

彼女は得意げな表情を浮かべる。

「はい…….」

僕は悔しかった。もっと強くなってリベンジしようと誓った。

「では、約束通りに罰ゲームを受けて貰おうか」


彼女はニヤリと笑う。

「うっ……。分かったよ……」


僕は渋々了承した。

「では、目を瞑れ」

「はい」

僕は言われたとおりに目を閉じる。すると、頬っぺたを指でつつかれた。

「えっ?」

僕は驚いて目を開ける。そこには、彼女がいた。

「隙あり!ほら、捕まえた」

彼女は僕を抱き締めてきた。

「ちょっと……///」

僕は恥ずかしくて離れようとする。しかし、彼女は離してくれない。

「嫌なら抵抗すればいいじゃないか」

「うぅ……ずるいよぉ……」


「ふふっ。可愛いなぁ」

彼女は頭を撫でてくる。

(なんか子供扱いされてる気がする……)

僕は複雑な気持ちになった。

「ねぇ、もう離れてもいい?」

「まだダメ」

「えぇ……」

「もう少しこのままでいさせて……」

「仕方ないなぁ……」

僕達はそのまま抱き合い続けた。

しばらくして、ようやく解放してくれた。

「満足しました?」

「うん」

「そうですか。良かったです」

「じゃあ、そろそろ帰ろうか」

「はい。あっ、待ってください」

彼女は自分の上着を脱いで僕に掛けてくれた。

「これを着ててください」

「ありがとう」

「いえ、どう致しまして」

「じゃあ、行こうか」

「はい」


僕達は手を繋いで歩き出した。


ーーーーー


おっぱいフェンシング! ルールは簡単です。

まず、おっぱいが丸出しの鎧を着てもらいます。


3点先取した方の勝利です。


そして、相手の乳首を叩くと1ボイン点を乳首を掴むと3 ボイン点となります。


相手がそれを承諾したら、両手を相手のおっぱいに触れて、手を離して、相手の胸元へキスをするのです。


審判の判定により勝敗が決まります。


もし、負けたらおっぱい直にお灸になります。


これは負けられませんね。

「よし、行くぞ!」


おっぱい丸出しの鎧に身を包み、選手は出口へと向かった。

『おっぱいに敬礼!』

選手達が一斉に敬礼をした。

その瞬間、観客席から歓声が上がった。

おっぱいが揺れる度に観客達は興奮していた。

「さあ、始まりました。おっぱいフェンシング。実況は私が務めさせていただきます」

「よろしくお願いします」

「それでは早速第一試合を始めたいと思います。赤コーナー。魔法学園の生徒達からは『貧乳エグリ殺し』と呼ばれている最強の指揮者!その名も…………ピンポイントのタクトだぁああ!!」

ピンポイントのタクトは観客席に向かって手を振った。

「対する青コーナー。貧民の生徒だが、こちらは巨乳好きには有名な男。その名も……..おっぱいモンデル貴公子だぁああ!!

「おーーー」

会場中に声が上がる。

「なんですか?今気付いたんですか?」

「違いますよ!」

「本当に?男同士の戦いだと思いましたよね?二人が整形女子だと気づきませんよね。」

「そっ、そんな事ありませんよ」

「ふ〜ん。怪しいですね」

「ほら、早く」



2人は向かい合った。


「準備はいいかな?」

「いつでもどうぞ」「それじゃあ試合開始!」

「行けぇええ! ピンポぉおおンアターック!!」

試合開始と同時にタクトの乳首目がけて攻撃をした。しかし、それはフェイントだった。

「しまった!?」

「もらったぁあああ!」

勝利を確信し、ガッツポーズを決めた。

すると、その時である。

「甘いな。」

タクトの指先が彼の乳首に優しく握られたのだ。

「勝者! ピンポイントのタクト!」

「うわぁあああああ!!!」

観客達の歓声の中、彼はその場に倒れ込んだ。

「うぅ…….俺の負けだ」



こうして試合は進み、いよいよ決勝戦となった。

「さあ、ついにやって参りました。決勝戦! 決勝に残った選手はこの二人だぁああ!!」


「いけぇええ! タァアアク!!」

「やっちまえぇええ! モンデル!!」

観客の声援の中、二人の選手が入場してきた。

上半身裸であった。巨乳対貧乳

審判が2人の身体に触り、確認をする。

「問題なし。始めてください」

「それでは決勝戦を始めます。用意はよろしいでしょうか?」

「はい」「おう」

2人は手を構えた。

「試合開始ぃいい!!」

審判の手を振り下ろした。

同時に二人は走り出した。

「先手必勝! 食らえ!」

先に攻撃を仕掛けたのはタクトだった。

「甘いぜ!」

それを見事に受け止めると、今度はモンデルが攻撃に出た。

「くらえ!」

彼女の拳はタクトの顔面に命中した。


「ぐっ……」

怯んだ隙を見て、彼女はすかさず追撃を仕掛けてきた。

「くらえ!」

再び彼女の拳が命中する。

「うっ……」

「まだまだいくぞ!」

その後も何度もパンチを浴びせられるが、タクトは全て受け流していく。

「どうした?反撃しないのか?」

挑発するように言うと、タクトはニヤリと笑った。

「お前の攻撃なんて痛くも痒くもないんだよ!」

「そうかい。ならこれはどうかな?」

次の瞬間、彼女の胸に異変が起きた。

ムクムクと膨らみ始めたのだ。

そして、それはまるで風船のようにどんどん大きくなっていく。

やがて、バスケットボールと同じくらいまで大きくなった。

「ど、どういうことだ!?」

動揺していると、背後から声が聞こえた。


マズイ、胸が弾けるぞ!! 慌てて振り返るが時すでに遅し。

限界を迎えた胸は破裂してしまった。

「きゃあああ!!」

突然の出来事に悲鳴を上げる。

「大丈夫か!?」

急いで駆け寄るが、もう遅かった。

そこには、無残にも潰れてしまった彼女の姿があった。


「テクニカルko、胸なしにより勝者! ピンポイントのタクト!」

審判の判定により、決着がついた。

観客達は歓声を上げた。


選手の怪我も神様降臨され著ちょいと治され

、表彰式が行われた。

「優勝おめでとうございます。こちらが賞品です」

「ありがとうございます」

「それでは、皆様また会う日まで」


こうしておっぱいフェンシングは幕を閉じた。



青く空に、星の里に生きる意味があるいは、主いのせに命の輝き煌めく干した血の栄光と欲望に道があるのか、多くの人々が見守られながら続いてく。




初めは観客たちは驚き、その後、どれだけの人々が続けても、


これが繰り広げられる様子に笑いが起こりました。


しかしその後、何人かの女性は、自分自身を守るため、特別な衣服やタペストリーを使って、物議を醸さない方法で競技に参加することができました。


これからのポロリンピック開催には、より低い衣服要件など、より良い準備をする必要があるでしょう。

「ポロリンピック」という言葉が、すでに世界中の国々で聞かれるようになっています。



この惑星と宇宙の両方では、これらの新しいスポーツイベントが、さらに多くの人に知られるようになります。

しかし、このようなイベントは、その目的のために、もっと長い時間が必要です。


なぜなら、これはまだ、始まったばかりだからです! そして、あなた自身で試してみてください。



あなたが本当にやりたいことを見つけて、それをやり遂げましょう。


それができるなら、どんなことでもできます。


私たちは、あなたと一緒にそれができることを楽しみにしています。





本書を読んでくださってありがとうございました。

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おっぱいオリンピック アクセス @katuzi900

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