第59話 【キャラクター紹介 設定】
今回はキャラクター紹介。
興味の無い方は読み飛ばして頂いても大丈夫です。
尚、設定は時々変えるかもしれませんので、ご容赦下さい。
●エリオス
異世界から転生してきた主人公。
工学部大学院卒業で大企業に就職した40歳。
技術開発から異動して製造部の技術部隊で実務経験あり。
前世ではごく普通の大学卒でエリートではありません。
現在、異世界で40歳+10歳の精神年齢。
本人の知らないうちに女神様のオーラを少し身に纏っています。
博士号を取ったけど就職した僕のとある
先輩をモデルにしています。
インテリだけど行動力を重視するタイプ。
理屈好きだけど、現地現物を確認する。
大学に行ったり、企業に行ったり、研究所に行ったりなど。
現代知識を巧みに駆使して奮闘します。
後輩の指導がちょっと弱いキャラとして奮闘していきます。
設定として武人的な隠しステータスは下げています。
特別なスキルも無いです。
他のチート小説と大きく差別化するためです。作者は俺ツエーは批判派。
いきなりレベル999とか。
主人公が無双して水戸黄門する小説はそれはそれで面白いですが、
あくまで主役は製造業。もちろん魔法ではありません。
魔法ですべて解決するなら製造業なんていらないんです。
困難や課題は最後に製造業が解決する。そんな主人公です。
設定としてどんどん年齢をとっていくので最初の年齢を出来るだけ小さく子供にしています。
流石に0歳スタートや幼稚園スタートは製造業の話にならないので止めました。
そこを理解してもらえない批判が多かったのは残念ですが、
中盤になると作者の意図が分かるはずです、という予定の設定だったりもします。
●チェリーちゃん
幼馴染のミニマム美少女。
キルテル村のマスコットガール。
エリオス君にべったり。
実は親子でその知性と将来性を見抜いている見識がある。
田舎者もんデレキャラ。
王都編では登場の舞台は少ないですが、
各地で色々と活躍してもらう予定。
王都ではインテリが多いこの小説では役割が限られるため使い勝手が難しい。
賛否両論のキャラ。
天才のニーナさんと対比させる目的のキャラでしたがどうもうまく表現出来ていません。
もうちょっと活躍させたい所ですが、基本的能力を低くしているので
地味な位置づけになってしまいますが考えます。
●ニーナさん
幼馴染の天才美少女。委員長キャラ。
何をやらせても卒なくこなす事務方能力に加え、
抜群の学習能力があり、魔法も使える。
努力と素質だけで未来知識のエリオス君に張り合おうとする脅威の存在。
本来ツンデレキャラなのですが、
感情移入しすぎてツンのトゲが無くなってしまい
デレキャラになってしまいました。反省。
作者から見ても大変動かしやすいキャラと立ち位置なのでありがたい。
やっぱりですね。王侯貴族が出てくる小説ですと、どうしても高貴な人たちと
比較するために庶民ツンデレキャラはいるんですよ。ストーリー的に。
庶民と貴族を対比させないと悪役令嬢小説みたいになってしまうから。
それはこの小説のコンセプト外です。同じ小説はいらないです。
今後も大活躍して頂くキーマンの1人。
他の女は許さないわよ。
しかし読者批判が多いこと多いことw
世間ではベタベタツンデレキャラが嫌いな人が多いことに作者は大爆笑。
ストーリーの都合で最初は子供にしたのですが、大人設定でも作者の扱いは同じでしょう。
後半でいかなるキャラが出てきたとしても、
最初から最後までメインであり続けなければならない幼馴染さん。
●ミネアちゃん
幼馴染のスポーツ万能娘の武闘派キャラ。
王都編を前倒してしまったため、
出番が少なくなってしまいました。
ごめんなさい。
武人として、冒険者としても
戦争編では大活躍してもらう予定。
ですが、あまり書けていないです。
この娘が戦争に参戦する動機があまりなかったりして、
小説を書く事の難しさを実感しています。
●ボッシュさん
お父様。商人。
商売と経営のセンスがある人で
最初は商人として、今後は経営者として活躍してもらう方。
エリオス君の良き理解者として父親として大切な人。
色々と裏でやっていますが、エリオス君が戦争に政治に忙しくなってしまったため
エピソードを追加出来ていないです。
どこかでまとめて書きたいです。
●アイリアさん
しっかりもののお母様。
主婦の情報ネットワークを持つ、敵にしてはいけない人。
ほんわか、のんびりな方をイメージしていますが、
現在は繊維業を手伝ってもらっています。
今後また色々と出てくる予定です(秘密
●メイヤーさん
織物の職人さん。チェリーちゃんのお母さん。
問屋制手工業の台所として今後も活躍して頂く。
エリオス君の良き理解者。
●商業ギルド長 テオドールさん
どっしりとしたギルド長さん。
商売人として才覚のある優れた方。
普段はあまり表に出てこない。
●トーマスさん
神出鬼没のキーマン。
新しい物好きで色々な事に首を突っ込む人。
実は・・・
こうご期待
●アナトハイム伯爵様
若き伯爵様。
経験が不足しているのでいつも苦労して悩んでいる。
商売得意なエリオス君に頼らざる得ない弱み。
基本的にプライドが高くて、真面目なタイプ。
トーマスさんが苦手。
意外と策士で嫌われ系キャラ。
いやらしい性格と嫌な上司を目指していますが
どうも最近丸くなってしまい普通の人になってしまったのが反省です。
もうちょっと働け、と言いたい所ですが実は苦労人。
●ご隠居様
大変聡明な元伯爵様。
色々と裏側の事も良く知ってらっしゃる方。
エリオス君の事もうすうす気がついている。
あまり表に出てこないが行動派で
あちこちお忍びする予定。
●軍事学 オズワルド教授
この国の軍事研究の第一人者。
兵器開発と軍事革命を先導してもらう予定。
お嬢様の話相手。
戦争まで間に合うか?
●理工学 レイモンド教授
この国の理工学の第一人者。
産業革命で知性の部分で引っ張ってもらうキーマン。
エリオス君にとっても師匠に該当するであろう方。
プロジェクトの人脈と資本と教育の分野で力量を発揮して頂く。
国家の浮沈をリードする大切な方。
●ロザリーナお嬢様
魔王国のお嬢様。陸軍少尉。
豪奢な白髪と青い目、透き通る白い肌の美少女。アルビノ。
正義感バッチリのキッツい言動の多いツンツンな人。
軍事の勉強の為に留学?
何故か縁の切れない長い付き合いになりそう。
物語のヒロインである。
二人目のツンツンキャラとしてデレが少なめツン嫌われるキャラをイメージしていました。
が、作者の根気が続かずデレてしまいましたw
バーバリアン属性にするつもり全く無かったんですが・・・どうしても書きやすくて。
当初案の上品かつ気高く恐ろしいお嬢様、の姿は中盤では無くなってしまいました。
シクシク反省。
小説を書くのって難しいんですね。本当に。
●イザベラさんとランベルトさん
護衛兼任メイドさんと執事さん。
武術の達人という噂も。
設定上、独り歩きさせると大活躍して他のキャラの存在感が無くなってしまうため
あえて抑えて表に出ないようにしています。
●シルヴィ君とティアナさん
エルフの双子の転入生。
秩序神様の使い。実は凄い人。
当初の設定では1人の美少女ヒロインでしたが、
女性比率が高くなりすぎるので双子にしました。
意外と双子と言う組み合わせはバランスが取れて良かったです。
独自に色々と動いてくれそうなので、今後に期待。
当面はエリオス君と一緒に行動します。
戦争では大活躍してくれます。
この二人、特にティアナさんが目立つとヒロイン枠を奪われてしまうので
抑えめに表現しています。
●女神メサ様
何かありそうだけど教えない女神様。
今後に期待。
実は駄女神かもしれん。
ちょっと全体的にキャラクターが不足している感じがしています。
今後も色々な方に登場して頂く予定です。
コメント、ご感想ありがとうございます。
とても勉強になります。
皆様、ツッコミ所が鋭いのでドキっとしてしまいます。
どんな批判があっても作者は基本的な所は変えません。
これからも是非ご感想お願い致します。
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