8-A お嬢様とキス
世間って意外と狭い。そんなことを実感する瞬間がある。
その日イヴ・ヴァネルは、侍女のリーヌと従者のアルベールを伴い、街に出ていた。父・ヴァネル伯爵と懇意にしている貴族の屋敷に招かれたので、訪問の際に持参する手土産を選ぶためだった。
贈りものというのは何かと気を遣うものである。さて何にしようかと、行きつけの店を思い浮かべながら通りを歩いていた時のこと。
「――アルベール! アルベールじゃないか!」
不意に誰かがイヴの従者を呼び止めたのだった。――振り返れば、見たことのない女性が足早にこちらへ近づいて来るのが見えた。
年の頃は二十代後半だろうか。彼女の黒い髪には強い癖があり、しっとりした、妙にあだっぽい雰囲気があった。身に纏っているボレロのついた黒いドレスも大層個性的で、それが彼女の濃い顔立ちによく似合っている。
イヴの傍らにいたアルベールが、その女性を眺めて驚きの声を上げた。
「ナタリー?」
「そうだよ、すごい偶然」
ナタリーと呼びかけられた女性は破顔し、アルベールの前まで駆け寄って来て、彼の腕を気さくに叩く。
「忘れられていなくて、嬉しいよ」
「久しぶりだな。元気にしていた?」
普段、女性には一定の距離を保つはずのアルベールが、珍しく気安い態度を取っている。彼の口元には、親愛の情を示すあたたかな笑みが浮かんでいた。
「まぁ、元気なだけが取り柄だからね」
二人のやり取りをイヴが黙って眺めていると、いつの間にかそばにススッ、と近寄って来る影があった。見れば、侍女のリーヌである。彼女は口をへの字に下げてから、イヴにそっと耳打ちしてきた。
「私はお嬢様の味方です。――あの小娘に、ガツンとかましてやりましょうか?」
なんですって? イヴは思わず片眉を上げ、まじまじとリーヌの顔を覗き込んだ。――確かリーヌはイヴの母と同じくらいの年齢であるはずだが、気が若いというのか、時折こんなふうに大人げない悪態をつくことがあった。
「そんなこと、しなくていいわよ」
「甘いですよ、お嬢様。私の見立てでは、ナタリーはアルベールの昔の女です。たぶんそうです」
口元に手の甲を当て、悪い顔でそう告げるリーヌは、冷ややかな目でナタリーを睨むのをやめない。
「あなた、彼女を知っているの?」
「いいえ。でも二人の醸し出す空気で分かります。女の勘ってやつです」
あなたの女の勘ってやつは、結構な割合で外れるじゃないの。イヴはリーヌの決めつけに呆れ返った。――そうして少し離れた場所で話し込む二人の男女を改めて眺めてみると、不思議なことに、リーヌは真実を述べているように思えてきた。
「あの娘の言葉には下町なまりがあります。――ほら、アルベールがグレていた時期があったでしょう? その頃のツテかと」
なるほど。イヴの頭の中で、点と点が繋がる。
カンニング事件が起きた際、寄宿舎を飛び出したアルベールは、長いことシモーヌ叔母さまの屋敷に戻って来なかった。その間、いかがわしい賭博場などで過ごしていたと聞いているが、そこで寝食を済ますわけにもいかなかっただろうから、泊めてもらえる場所は別に確保してあったに違いない。その隠れ家とナタリーは何か関係しているのかもしれない。
――下町育ちと言われれば、確かに彼女には独特のさばけた雰囲気がある。なんとなくナタリーという女性には親近感を抱いてしまうというか、もしも普通に出会っていたならば、イヴは彼女のことが好きになっていたかもしれなかった。
けれどこんなふうに二人が仲良くしているのを見せられると、自分が道化になったように感じられて、つらかった。
「――彼女、美人だわ」
思わず呟きを漏らしたイヴは、自分がとても動揺していることに気づいた。内心落ち込むイヴをよそに、可愛いナタリーは、アルベールを真っ直ぐに見上げて告げる。
「あたし、この国には仕事で立ち寄ったんだ」
「いつまでいる予定?」
「一週間くらいかな。でも、分からない。予定が終わったら、すぐに発つかも」
「発つ前に連絡してくれ」
アルベールがそう言って、懐から出した手帳に連絡先をメモして、彼女に渡している。
――次の約束をするんだ。イヴは思わず目を伏せてしまう。アルベールは会話相手のナタリーだけを見つめているから、彼の横顔を眺めていたイヴは、互いの距離を感じてなんだか悲しくなってしまった。
沈み込むイヴとは対照的に、ナタリーは嬉しそうに紙片を受け取っている。そして早速メモに視線を落とした彼女は、そこに書かれている内容に目を丸くした。
「え、ヴァネル伯爵邸?」
ナタリーは顎を引き、警戒している猫みたいに、後ろ足に体重をかけている。少しのけ反るようにして、上等なテイルコートを身に纏ったアルベールの佇まいを、ジロジロと眺め回すのだった。
「あんたのその格好――再会に驚いて、気づくのが遅れたけれど、それって」
「僕は今、ヴァネル伯爵家でお世話になっている」
「そこで何をしているの?」
「お嬢様の従者をしているんだ」
――ああ、これでやっと透明人間を卒業して、存在を認識してもらえそうだわ。イヴはそんなことを考えながら、足を踏み出した。
「ご紹介いただけるのかしら?」
アルベールとナタリーの顔を見比べながら尋ねると、ナタリーが動揺したように口籠った。
「え、いや、あたしは紹介を受けるような者じゃないんで、もう失礼します。――アルベール。後日必ず」
彼女はどこか思い詰めた様子でアルベールを見上げてから、イヴにはペコリと会釈して、逃げるように去ってしまう。歩くのが速いらしく、彼女の華奢な背中は、あっという間に人混みの中に消えてしまった。
「昔の知り合い?」
「彼女はナタリーといって、昔すごくお世話になった人なんです」
イヴは彼の言葉を聞いた途端、まるで胃の中を掻き回されたみたいに、気持ち悪くなってしまった。アルベールが優しくあの子の名前を呼ぶのが、たまらなく嫌だった。
「お嬢様と出会う前に――」
「説明してくれなくてもいいわ!」
イヴのほうが関係性を尋ねたくせに、さらに説明を重ねようとするアルベールを、感情的に遮ってしまう。
「お話し中のところを邪魔しちゃって、悪かったなと思っただけだから」
「私のほうこそ仕事中に知人と話し込んでしまい、申し訳ございませんでした」
――仕事中ですって? ええ、考えてみれば、そうよね。そういえば彼は今、仕事中だった。アルベールがこうしてそばにいてくれるのは、それが仕事だから。ただそれだけの理由なのよね。
彼から視線を逸らし、イヴは強張った声音で告げる。
「もう行きましょう。時間がもったいないわ」
「お嬢様。道端でお待たせしたので、怒っていらっしゃいますか?」
アルベールが申し訳なさそうに言うのが、これまた妙に癪に障る。こんな時くらい、ご機嫌を取ろうとするのはやめてよ。――ああ、だけどそうか。あなたにとってはこれもまた仕事なのよね。賃金が発生しているものだから、気難しい令嬢のヒステリーもなだめないといけない。彼ったら、なんてお気の毒なのかしら!
イヴはアルベールをまるきり無視して、反対側にいたリーヌの耳元に囁きを落とした。
「――彼ってもっと女心を分かっているかと思っていたわ。だけど私の見当違いだったみたい」
「ええ、お嬢様、私もすっかり同じことを考えていたところです!」
リーヌが同調して刺々しく声を張り上げたので、アルベールは珍しく困ったような顔つきになり、口元を押さえてしまった。
そのあと三人の会話がまるで弾まなかったのは、あえて説明するまでもないだろう。
***
それから数日後のことである。サロンで本を読んでいたイヴは、足早に近づいて来たリーヌから報告を受けた。
「お嬢様、例のナタリーさんがいらっしゃいました」
「そう。それじゃあ、客間にお通ししてくれる?」
外で待ち合わせるのではなく、当家にやって来たのなら、客人として対応すべきだ。相手は貴族階級には属していないようだが、アルベールの大切な人だから、丁重にもてなしたい。そんなことを考えながらリーヌに指示を出したら、なぜか彼女は首を横に振る。
「いいえ、その必要はありません」
「どうして?」
「ナタリーさんはすでに、使用人区画に通されています。今、厨房で、アルベールと話をしていますよ。――お嬢様には一応、このことをお伝えしておきたくて」
リーヌが問うようにこちらを見つめるので、イヴは表情を消し、パタンと本を閉じた。そうして一拍置いてから、静かにリーヌを見上げるのだった。
「リーヌ。あなた、まさか、盗み聞きをしてはどうかと勧めている? それは淑女にあるまじき、はしたない行為だわ。私がそんな真似をするとでも?」
ツンと澄まして、早口に言いたいことを告げてから、イヴは野鹿が跳ねるような軽やかさで、さっとソファから腰を上げた。
「――彼女、まだ来たばかりよね?」
「ええ、もちろん」
足早に歩き始めたイヴの隣に、リーヌがさっと並ぶ。
「あなたも来るの?」
「愚問ですよ、お嬢様」
***
リーヌの手引きにより、厨房の前室に忍び込み、素早く壁際に身を寄せた。膝を折りそうっと中を覗いてみると、厨房の奥で語り合う二人の姿を確認することができた。
二人がいる近くには、業者が食材を搬入するための裏口があるので、ナタリーはそこから入ったのだろう。
彼女は簡素な木椅子に腰を下ろしていた。アルベールは少し距離を取り、壁に寄りかかるようにして腕を組んでいる。
右肩がわずかに下がったその佇まいは、彼にしては体裁を気にしていない、砕けた態度だった。それはもしかするとアルベールなりの気遣いで、ナタリーが緊張しないように、あえて以前と同じような振舞いをしているのかもしれなかった。
「すっかり立派になっちゃって」
ナタリーが少し照れ臭そうな様子で、アルベールに声をかけた。
「あんたが元気そうでよかったよ。――兄さんも、その姿を見られたら良かったんだけど」
ナタリーの声が小さく萎んでいく。
「実はね、兄さんはあのあとすぐに亡くなってしまったんだ。あんたがお屋敷に戻ってすぐのことだよ」
沈黙が落ちる。思いがけぬ話に、イヴとリーヌは顔を見合わせた。
言葉のやり取りはなくても、ナタリーとアルベールのあいだには、静かな時間が流れていた。しばらくたってから沈黙を破ったのは、アルベールの落ち着いた声だった。
「――ルイが事故で亡くなったことは、知っていた」
「どうして知っているの?」
「僕がどん底まで落ちた時、君の兄さんにはずいぶん世話になった。彼は自棄になっている子供に食事を与え、家にも泊めてくれた。――ルイに巡り会えていなければ、僕はあの時、もっと最悪な状況に陥っていたと思う。あの出会いのおかげで、ギリギリ一線を踏み越えずに済んだ。僕は幸運だったよ」
アルベールの声はとても静かで、だからこそ、埋めることのできない悲しみに満ちている。
「その後いくらかまともになれた僕は、ルイにお礼を言いたくて、彼に会いに行ったんだ。そうしたら家はすでにもぬけの殻で、ルイにも君にも会うことはできなかった。――近所の人から、彼が亡くなったことを聞かされた」
「そうか。会いに来てくれたのか」
とうとうナタリーは泣き出してしまった。顔をくしゃりと歪め、頬も耳も赤くして、ただただ悲しそうに、子供のように涙を零す。
「あの辺りは物騒だっただろ? だからあたしはいつも心配していたんだ。こんな場所で暮らしていりゃ、いつかおかしな事件に巻き込まれて、取り返しのつかないことになるって。――だけどさ、兄さんが死んだ理由はね、喧嘩に巻き込まれたわけでもないし、強盗に遭ったわけでもなかった。ただのつまらない事故で、命を落としたんだ。友達の家でさ、雨漏りの修理を手伝っていて、屋根から足を滑らせて。そんなのありかよ? あたしは納得がいかなかった。なんだよ、それ、って」
ナタリーのすすり泣く声が響く。アルベールは痛みをこらえるように、目を伏せている。彼は昔のことを思い返しているようだった。
やがてナタリーは涙をぬぐい、微笑みを浮かべて見せた。
「あんたは知らないと思うけどさ、実は兄さんて、すごくケチだったのね」
「そうは思えないな。――彼は見も知らぬ僕を、家に泊めてくれた」
本当に金にシビアだったなら、他人のためにはビタ一文使おうとはしないはずだ。人を泊めてやれば、そのぶん食費がかさむし、その相手が無職の子供とくれば、見返りは何も望めない。
「あたしの服やアクセサリーなんかは全然買ってくれなくて、あの頃はいつも不満に思っていた。――だけどね。兄さんが死んだあと、遺品を整理していたら、台所の棚の奥から、かなりまとまった額のお金が出てきたんだ。あたし、びっくりしちゃったよ。なんだこれ、と思って。よくよく見てみると、お金と一緒に手紙が入っていた」
「内容は?」
「新しい土地で商売を始めるために、兄さんはずっと金を貯めていたらしい。『俺が実行に移す前に死んでしまったら、これはお前が使え』と書いてあった。『この金で人生をやり直せ』って。――『人生は一度きりなんだから、今だという時に、思い切って飛び出せ』ってさ」
それを聞いたアルベールは、過去を懐かしむように視線をやわらげた。
「彼は不思議な人だったな。あんな底辺みたいな暮らしをしていても、目が死んでいなかった」
「頑固なんだよ」
「かもね」
「――あたしは翌日、あの家を出た。兄さんが遺してくれた金を元手に商売を始めて、がむしゃらに働いたよ。今は商売も軌道に乗ってさ、前と比べたら、ずいぶんいい暮らしをしてる」
ナタリーは自分の格好を見おろして、笑みを浮かべる。目と鼻が泣いたせいで赤くなっていたけれど、晴れやかで飾らない笑顔はとても素敵だった。
「よかった。君の成功をルイも喜んでいると思う」
「兄さんは死ぬ前、あんたのことをすごく気にしていたんだよ。だからいつかあんたに会って、兄さんが死んだことを伝えなくちゃって思ってた」
「――彼はずいぶん親切だ。一時、家に泊めてやっただけの子供のことを、あとになっても気にするなんて」
「親切なんかじゃないよ。意外かもしれないけれど、兄さんは人懐こそうに見えて、あんまり他人を信用していなかった。かなり用心深い性格をしていたんだよ。だからあんたを家に引っ張り込んだ時、あたしはものすごく驚いた。――たぶん兄さんはあんたを見て、何かを感じ取ったんだ」
「……一体、何を?」
アルベールは少し戸惑っているようだった。
「何かは何か、だよ。あたしは兄さんじゃないから、本当のところは分からない。それはもしかすると友情のたぐいだったのかもしれないし、あんたの中になんらかの可能性を見い出したのかもしれない。――あたし、あんたと話せてよかったよ」
ガタ、と椅子が動く音がして、ナタリーが腰を上げた。
――え、もう? イヴは驚いた。せっかくこうして会えたのだから、『夕食を一緒に』だとか、『どこかへ行こうか』だとか、もっと長く語り合わないのだろうか。
「――あたしね、結婚するんだ」
不意にナタリーがそう言った。イヴはその声音の中に、特別な感情を読み取った。ああ、そうか。彼女はアルベールが好きなんだ。
「おめでとう、ナタリー」
もしかするとアルベールは残酷な人なのかもしれない。亡くなった兄の代わりをするように、慈しむような声音で、彼女を祝福したのだから。
ふたたびイヴが戸の隙間から中を覗くと、ナタリーはアルベールに向き合って立ち、彼を見つめていた。
「さようなら、アルベール」
ナタリーは背伸びをして、彼の唇に軽くキスをした。この国にそういう習慣はないけれど、隣国では近しい相手に、挨拶でキスをする習慣がある。それは頬にする場合が大半ではあったけれど、唇にするのが特別マナー違反というわけでもない。恋人同士ではなくても、親しい友達同士なら気軽にする場合もある。
アルベールは淡い笑みを浮かべて、ただ『お幸せに』と彼女に告げた。
ナタリーが扉を開けて出て行くと、一緒に覗き見をしていた侍女のリーヌが、ポンポンとイヴの肩を叩いてから、その場から立ち去った。イヴはゆっくりと腰を上げ、厨房のほうへと歩を進める。
誰かが壁裏に潜んでいることに、彼は気づいていたのだろう。特に驚く素振りもなく、ナタリーと話していた姿勢のまま、こちらに視線を移す。
物思うような穏やかだっだ彼の瞳が、イヴの表情を認めた瞬間、驚きに彩られた。彼が虚を衝かれた理由は、イヴが現れたからではない。彼女が常ならぬ様子であったから、アルベールは動揺したのだ。
「お嬢様?」
どうかなさいましたか――彼がそう問う間もなかった。イヴは大股に彼に歩み寄り、瞳にはっきりとした怒りの感情を乗せて、アルベールの瞳を真っ直ぐに見上げた。
「――ねぇ、どうして私が怒っているか分かる?」
「いえ」
いつものイヴならば、アルベールが旧友と再会したことを、我がことのように喜んでくれたはずだ。彼女とのつき合いは何年にもなるのに、まるで知らない女性が目の前に現れたかのようだった。
分からないと言うアルベールに対し、イヴのほうはますます腹が立ってくる。彼女はアルベールのタイに手を伸ばし、それをグイと引いた。
それがあまりに意表を突いのか、イヴにされるがまま、体幹がしっかりしているはずの彼が、引き寄せられて安定を失う。
イヴはアルベールの左頬にキスをした。際どい場所で、ほとんど唇の端をかすめている。
イヴは自身がコントロールを失いつつあるのを感じていた。今の自分は明らかに常軌を逸している。――この怒りはあまりに理不尽だわ。冷静な自分が頭の隅でそう囁きかけるのだけれど、その声はあまりに小さくて、嵐のような激情の前に呑み込まれ、すぐにかき消されてしまう。
自分で自分を制御できない。そして自身の振舞いを理不尽だと感じる反面、彼が先程した行為だって、この上なく理不尽だと思った。
「あなたが私を受け入れないことは、理解している。――だけど私は、あなたがほかの女性とキスすることを、許可していない」
普段柔和なオリーブ色の瞳が、鋭くアルベールを捕らえて、離さない。ピンと張りつめた、何かが弾ける直前のような緊張感。
イヴは彼を睨み上げてから、一転して突き放すようにタイを離し、もう用は済んだとばかりにその場から去ってしまった。
その場に一人残されたアルベールは、よろけるように壁に背を預けた。
「……ああ、びっくりした」
彼の声はひどく掠れていた。
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