人間消失
鷹島隆夫
超能力者と犯罪者
この世の中には霊視やテレパシー・サイコキネシスそして未来予知などの超能力があるが、それが誠か偽りかは定かではない。その人には必ず記者が群がらるのを私は何度も見たことがあり、民主が超能力を見ようと超能力者が能力を披露する場所の椅子に座り、後ろの方へ座るほどステージが見えなくて人と人の間から顔を覗かそうとしているのが思い浮かぶ。
だからといって超能力者の景気の良好が永遠に続く訳でもない。一度失敗すると世間からの信頼と客をすべて失い、その翌日の新聞には超能力者が失敗したことが大きく記載されて超能力者には空爆のような大きなダメージが放たれ、死ぬまで背中を指差されながら残りの人生を過ごさなければならない可能性がある。しかしそれらは私の考えなので事実とは関係ないことはここで言っておく。
犯罪を犯した人も同じである。犯罪者の中には自分に世間からの疑惑から逃れようとするために様々な超能力を発揮するがそれらは全て偶然を繋げたり、巧妙にトリックを作ったりして私から見たら手品師に見える。その証拠にそれらで警察が毎回頭を悩まさているのだから。だからと言って完璧にこなすことは一切できないのは警察が調査と一人一人の観察力や洞察力を駆使して事件に真剣に向き合っているからであるからであるが、しかし警察も人間である。失敗は必ずしも付き物でそれらが冤罪を生み出してるのも私には変えられない事実。
しかし冤罪を生み出さないように捜査してるのもこれまた事実。
ではこれから警察でも予想外で未解決事件になりかけた話を細かくお話しよう。
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます