年下彼女の逆襲！ツキヨミに怯えて

第１１話 御託を並べず宇多田を聴け

二つの心療内科について

０１月１８日（ＷＥＤ）密かに欠勤を決意する。

昨夜は午前２６時３０分に消灯を決めたが

翌朝の午前０５時３０分は嫌な予感通り泥になっており

今もその名残で頭が重い。

好きなＹｏｕＴｕｂｅｒでまるとらさんと言う方が居るが

彼は「寝起き……」「寝起き……」といつも言い訳。

その感覚が体感的に解る気がする。

このテンションで動画を撮影するのは確かにキツいぞ！

天気は曇り。一雨来たら文字通りコールドゲームだ。

しかし、友人の頼まれごとで

心療内科まで自転車を走らせる用事が控えている。

心療内科まで距離的に中程に遠く、

諸々の手数料をＴＡＸＩ代で相殺して貰おうと考えているが

自転車利用だと、その余剰が収益に変換される。

最善策は出勤日と用事をＷブッキングして

仕事帰りに用事を済ませると言うスケジュール。

職場まで、基本的には自転車通勤だし

心療内科までそこまで遠くない立地だ。

今日が水曜日なので、行くとしたら木曜日か月曜日

明日が最短での決行日になりそうだ。

心療内科の名前は、アカシア病院と言う。

吾輩は４回入院経験があり、３回目４回目の合計１１カ月間が

とても強い刺激になっている。出逢った人々のことは絶対に忘れない。

年下彼女さんは、過去に強制入院が１回あり

相当嫌な思い出だったらしく、二度と同じ轍は踏まないと言っていた。

熟女彼氏くんもアカシア出身だったが

環境に合わなかったので隣町の

ＨＥＡＲＴ　ＳＴＡＴＩＯＮと言う新設施設に転院した。

ＨＥＡＲＴ　ＳＴＡＴＩＯＮのことも

時間が許す限り、注釈を加えて行きたい。