終わらせに来たよ by イクラちゃん

 イクラちゃんといえば、さざえさんというボケはさておき。アノちゃんのラジオに出ていた気がする、というのもさておき。


 モンストというゲームには、月1回コラボが来る。7月は『推しの子』であり、となれば、イクラちゃんのヨアソビの楽曲アイドルとなるは定番である。


 ただ、こう書いたものの、バトル漫画しか読まないという偏狭かつ低リテラシーを矜持とする私は当然のこと、マンガも曲も知らないのである。


 そもそも私は色んな意味で終わっているロックファンなのである。なので、女性ボーカルは基本苦手なのである。打ち込みなんてほぼ無縁である。


 そんな私でも、この詩には共感できた。少なからずというか、ほとんど、女性アイドルは男性側の視点で語られて来た。ただ、女性アイドルというのは、少女の憧れでもある。いわば、これは女子側からのアンサーソングといえる。その詩の持つ意味を理解したいなら

 

YouTubeにて

Ayase / YOASOBIチャンネル

YOASOBI「アイドル」 Official Music Video


 すごいなと想うとともに、既視感が沸き上がる。少女漫画家を代表として、彼女たちは人の心理に通じている。こうした歌は歌われるべくして、歌われたとはいいえる。男性視点の上を行くことは、恐らくはそれほど難しくない。


 ただ、ここで重要なのがヨアソビの在り方である。この歌はまさに、彼女たちに重なる。


 同チャンネルにて

YOASOBI「アイドル」(Idol) from 『YOASOBI ARENA TOUR 2023 "電光石火"』2023.6.4@さいたまスーパーアリーナ


 ポップミュージックの生々しさをご堪能あれ!





 


 

 

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