第25話 英雄①
「待ち伏せされているようです」
木々に
「どうする?一度
「いいえ、もし此処が私達に必要な最後の
「じゃあ」
「強引に押し切りましょう。七つのコードを持ちこれだけクチナワに近づいていれば可能です。
クスィの言葉と共に現れた
「
「
言葉と共にクスィが
目の前に現れた
思わず目を
「大丈夫です。
僕の身体が
撃ち出された弾丸を何かが
どうして弓なんかを使っているのか理解できない内に飛んできた複数の矢は、何故か僕等を避けるように
放たれる矢を
再び銃撃が開始される前にクスィは
「さぁ
「これで条件は整いました。後は塔に行くだけです」
「でも、どうやって此処から出てクチナワの上に?」
今のクスィがあの
「全てのコードを取得した今なら、奥にある整備用の
「ああ、そうか、それならよかった」
内装はクスィの入っていた
そんな事を考えていると先に乗り込んだクスィが僕を
「大丈夫です」
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