第2話 一夜

 ベランダから入ってきた少女、この椿姫、シャロンに固まる。

 信

 「3階に住む隣人です、17歳の冬樹美貴です」

 美貴

 「信、エルフ女性、凄い美人とかどしたの?」

 信

 「そうですね、どうしたんでしょうね」

 シャロン

 「エルフのシャロン、隣が上級妖魔の椿姫」

 美貴

 「冬樹美貴です」

 自己紹介と祝いの席。

 椿姫

 「信さん、上級妖魔の血を受けた血族になりまはせんか?」

 信

 「どうしてまた?」

 椿姫

 「体が良くなるかと」

 信

 「成る程、そうですね、受けます」

 美貴

 「はい、私も」

 この椿姫の血が混ざる儀式、この椿姫の血族となる。

 信

 「体が回復する」

 美貴

 「凄い、信も立てるかも」

 シャロン

 「後、この盗賊技能の指輪を上げるわ、盗賊技能が手に入るわよ」

 受け取る、指に嵌めた時に消滅。

 シャロン

 「使用限界ね、信で最後だったみたいね」

 椿姫

 「では妖術、妖魔の剣、妖魔の小手、妖魔の具足、妖魔の白衣を練習しましょう、他に秘術、陰術、邪術、空術も練習しましょう」

 椿姫から習う力の様々。

 半妖の信、美貴は妖術、妖魔の剣、妖魔の小手、妖魔の具足を使用した妖魔化が可能。

 妖術、秘術、陰術、邪術、空術の5つを習得。

 26日の午前中。

 信

 「お世話になりましたね」

 椿姫

 「良いんです」

 美貴

 「ふむ」

 他にステータスを検査。

 名前、八戸信

 種族、半妖

 性別、男性

 筋力+1

 体力+1

 知力+1

 精神力+1  

 敏捷さ+0  

 器用さ+2

 幸運+0

 魅力+1

 必殺率+0

 妖魔の剣、空

 妖魔の小手、空

 妖魔の具足、空

 妖魔の白衣椿姫仕様

 習得済みスキル、盗賊技能

 属性、妖、陰、邪、空

 シャロン

 「まあまあね、信にエルフの魔法を教えるわ」

 防御魔法のプロテクション、レジストを習得した。

 この買い物と散歩に出た。

 この遭遇した負傷したマンティコア。

 走る青年

 「エンジェル、ピクシー、マーメイド、フェルトゥナ」

 展開した4体の存在。

 逃げるマンティコアに攻撃魔法を集中。、

 青年

 「あんたら無事か?」

 信

 「はい、デビルサマナーですか?」

 青年

 「ああ、デビルサマナーで、表向きは私立探偵だ、あんたデビルサマナーできるな、ちょっとやってみようか」

 拳銃型COMPを渡され、デビルサマナーの練習、また青年から渡されたマッカ、マグネタイトからネットオークションに落札したピクシーが仲魔になった。

 青年

 「デビルサマナーって才能があると早いだ、ないとすっげえ遅い、俺は湊川創」

 信

 「八戸信、こっちが冬樹美貴、美人が椿姫、細身がシャロンです」

 創

 「OK、クリスマスからマンティコアとか、ゴブリンとか、オークとか、コボルトとか出てる、気をつけてな」

 この別れた後に拳銃型COMPのデータベースにある住所を訪ねる、COMP職人、邪教の主、裏マーケット、闇医者、武器商人と知り合った。

 27日の午前中。

 シャロン

 「どうもこっちの世界に流れたみたいね」

 椿姫

 「のようですね」

 美貴

 「信がデビルサマナーにもなっちゃうしね」

 信

 「なっちゃいましたね」

 シャロン

 「ひとまずはテレビね」

 美貴

 「私はスマホでもする」

 信 

 「COMPネットを探してみます」

 情報収集の午前中。 

 信

 「モンスター討伐の依頼もありますが?」

 美貴

 「したい」

 シャロン

 「狩ってみましょう」

 











  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る